ティートリー
ティートリー オーストラリア原産の常緑の低木又は高木で、 湖沼の土手などに多く見られる植物です。 ティートリーは、「茶、」では、ありませんが、 葉を乾燥させて、お茶にもできます。 離れた所からも、香りが、風に乗って漂ってくるほど、 強い香りを持つ、植物です。 オーストラリアの原住民が、古くから傷薬として用いていました。 強い殺菌力を持ち、皮膚の消毒や化膿止めとして、用いられています。 免疫力を高めると考えられており、感染症の初期症状や、予防にも用いら れています。 抗菌(ウイルス、細菌、真菌)作用により、インフルエンザ、膀胱炎、 カンジタ性膣炎、歯肉炎などの治癒を早めてくれるようです。 肌に対して感染症をおこした創傷、おでき、水泡と帯状湿疹、火傷、 いぼ、たむし、単純疱疹、水虫、ふけに用いても効果があるようです。 心に対しても刺激し リフレッシュさせることにより、ショックから 立ち上がらせ、精神的な落ち込みによる免疫力を強化するのを助けてくれます。 *注意 肌、皮膚の敏感な部分で刺激を引き起こすことがあります。 ティートリーは、劣化しやすいので、保存には、充分気をつけてください 目安・・・常温で3ヶ月 冷蔵保存で、6ヶ月以内で使い切るようにします。 内服は、お医者さんにご相談してください。 * かぜの予防! うがい・・・ティートリー2滴~5滴を100?の水に入れ、 1日2~3回うがいをします。 抗生物質や消炎鎮痛薬のような副作用がなく、 風邪の予防に効果的です。 *小学生以上から可能です。 |