美容師になって、40年。。。
今の、美容室には、危険がいっぱい・・・・・ 当店(門前仲町5分)では、10年前より、ヘアカラー(ヘアダイ)をやめました。 カラー全盛期に、ヘアダイ(通常ヘアカラーと言ってるアレです。)をやめることは、美容室存続できなくなるかもしれない・・・、それでも、お客様の健康を考えると、ヘアダイは出来ないんです。 それほど、ヘアダイの毒性が強いと思うからです。 これを、読んで、そんなバカなと思うかもしれません。しかし、疑問に思うのであれば、是非、ヘアカラー 毒性、経皮毒、などのワードで検索してみてください。 驚く事実がズラーっと書かれている事でしょう。 10年後、あの時、止めておけばよかったという事にならないことを祈ります。 ヘアダイは、環境ホルモン(内分泌攪乱物質)様の働きがある報告もあります。 もちろん、酸化染料のジアミンも、発ガン性物質です。肌から、経皮吸収される物質です。 当店では、ヘナと、ハーブ(天然100%)入りヘナで、白髪染めの代替施術をしております。 ホントに、小さな、オーナー一人(でしたが、今は娘と二人)でやってる隠れ家的なサロンです・・・でも・・・・ LOHASな美容室を目指して、これからも、化学物質を少しでも、減らす方向で頑張って行きます。 ご理解のあるお客様をお待ち申し上げます。 自然派美容室アトリエ・ZERO
カテゴリ:健康
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ブティック社 安心 2023年11月冬号 ダイコンで年末年始も絶好調 より。 目から鱗の記事がありましたので、一部を転載させて頂きます。 --------- 幟立眞理さん 日本ベビースキンケア協会理事、株式会社アビサル・ジャパンCEO。娘のアトピーをきっかけにシュガースクラブを開発し、アメリカで特許を取得。2005年、国産原料で国内販売を開始し、世界初の砂糖の入浴剤の開発に成功する。医師との共同研究・開発した砂糖のスキンケア製品を医療・介護の現場で活用し、高い評価を得ている。2015年、北海道経済産業局長賞受賞 ------------- 昔から薬として重宝されていた白砂糖 お砂糖は、体に悪い。そう思っている人も多いのではないでしょうか。とりわけ目の敵にされているのが、白砂糖です。精製して、栄養分や不純物を一切取り除いた白糖は、ただ甘いだけ。肥満や糖尿病の元凶と思われています。 ところが白糖は、昔から「薬」として使われてきた歴史があります。厚生労働省が定めた「日本薬局方」では医薬品として承認されており、白糖70%を含むイソジンシュガーは、褥瘡(床ずれ) の治療薬として、今も医療現場で使われています。 私が砂糖に注目するようになったのは、娘のアトピー性皮膚炎がきっかけでした。 0歳時でアトピーを発症した娘は、毎日、大量のステロイド剤を使っていました。思春期になる頃には、首から下は色素沈着で真っ黒。水着も着られない状態でした。 そんな頃、アメリカの化粧品原料メーカーから仕事の声がかかり、渡米しました。 アメリカは、アレルギー治療の先進国。アトピーにもよい治療法があるのではないかと、期待したのです。 そこで知ったのが、白砂糖のすごい力でした。 私が赴任したニューヨークは冬の寒さが厳しく、空気も乾燥しています。ある日、同僚の研究員が、「今日は寒いし、乾燥しているから、お風呂に砂糖を入れよう」と言うのです。 お風呂に砂糖?: ソルトバスは知っていますが、シュガーバスは聞いたこともありません。 ものは試しとやってみたところ、肌がしっとり潤って、めちゃめちゃよかったのです。これだけ保湿力が上がるなら、娘のアトピーにもよいに違いないと、確信しました。 ひどいかゆみが治まり 色素沈着も薄くなった 当時アメリカでは、シャワー用に「シュガースクラブ」が市販されていました。しかし、日本人の、ましてアトピーの肌には刺澈が強いので、肌に優しい原料を選び、アトピーでも使えるようなシュガースクラブを研究室で作ってみたのです。 手始めに娘に試したところ、驚くほど肌の状態がメキメキ変わっていきました。あれだけひどかったかゆみが2~3日で治まり、色沈着も1ヵ月ほどで薄くなっていったのです。 全くの健康な肌になるまでには数年を要しましたが、最初の 1カ月で、「劇的な変化」と思うくらい変わったのです。 以来20年以上、私は砂糖一筋に研究を続けてきました。 砂糖のパワーには驚くことばかりですが、ほとんどの人がそれを知りません。いまだに白糖は悪者扱いで、中には、漂白で白くしていると誤解している人もいます。 白糖は、肌のケアにこれ以上はないというくらい、優れています。その一つが、保湿性です。 砂糖は水と親和性が高く、水を引き寄せて長く保持する力があるのです。 みなさんは、「煮豆の理論」をご存じでしょうか。煮豆にお砂糖を使うのは、単に豆を甘く煮るためだけではありません。 ふっくら柔らかく仕上げるためです。砂糖は浸透性が高く、水と一緒に硬い豆の中に入っていき、豆の中で水分を保持する作用があります。そのため、ふっくら柔らかく、ツヤのある煮豆ができるのです。 これと同じことが、肌にも起こります。砂糖は、皮膚の表面を覆う角質層に浸透して角質を柔らかくし、肌に潤いを与え、バリア機能をアップします。ですから、しっとりした柔らかい肌になるのです。 砂糖より浸透性が高い塩は、水分を引き出す作用があります。ですから、デトックスや引き締め効果はありますが、保湿効果は期待できません。 アトピーのかゆみが劇的に改善するのは、かゆみの原因が主に乾燥によるからです。乾燥した皮膚はバリア機能が低下し、アレルゲンが侵入しやすくなったり、紫外線のダメージを受けやすくなったりします。乾燥は、肌トラブルすべての原因と言っても過言ではありません。あっという間に 傷が治る 砂糖にはほかにも、傷を治し、細胞の再生を促す作用が認められています。高い防腐性、菌の抑止力もあります。そのため、床ずれの薬として、今も重用されているのです。 私はケガをすると、傷を洗って砂糖をのせ、出血が多いときは、洗い流す→砂糖をのせる→ 洗い流す、を繰り返して絆創膏をはります。すると、あっという間に傷が治って、皮膚も元どおりになるのです。 ただし、こうした作用は自砂糖にしかありません。 黒糖や三温糖は、中に含まれるミネラルや栄養分が細菌のエサになり、傷があったときにトラブルの原因になります。 精製した白砂糖には、肌に障害を与えるものは何一つありません。白砂糖には隠れたすごいパワーがあるのです。 肌の水分量が30%アップ! 日焼けでシミだらけの肌も明るくなった「白砂糖パック」 材料は、白砂糖と小麦粉(米粉でもOK)と水。 これだけです。 詳しく知りたい方は、ご来店時にお聞きください(笑)。 とにかく、悪名高い白砂糖が、実は、すごいという事を知って欲しかったのです。 この本のダイコン特集も実はすごいんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月31日 20時20分54秒
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