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2014年04月21日
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ハイヒール女の痛快日記
より
転載

はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールのカカトから放射能汚染が始まっている?!

人民新聞が、東北大震災後にすぐ「放射線測定メール」を発信し、友人と「内部被ばくを考える市民研究会」を立ち上げている、川根さんという方のインタビュー記事を掲載している。これを見ると、今更ながら安倍の「放射能は完全コントロールされている」発言は絶対に許されない。

池田香代子氏が「あべしね」「くたばっちまえアーべ」とツイートしたが当然ね。

国民の命を預かる者が死に直結する放射能汚染を安全だと言ったのだ。本当に国民の命を軽視しすぎだ。何れにせよ、この記事はショッキングで異様に怖いので抜粋転載する。特に子供を持っている人は絶対に見て欲しい。詳細は人民新聞リンク

福島の子どもの甲状腺がんは発生率が高すぎる


川根…私は、福島市や郡山市は、人間が住んではいけないレベルの汚染だと思っています。多くの子どもが甲状腺がんを発症しているし、僕がそこにいたら、教師を辞めて避難しているかもしれません。

今年2月7日の「第14回県民健康管理調査検討委員会」の報告で発表された数字というのは、甲状腺がんおよびその疑いが75名という数字です。そのうち、『甲状腺がん』と確認されたのが33名で、既に手術をして甲状腺がんをとってしまった子どもです。

残る「疑い」の41名(1名は手術して良性腫瘍とわかっている)は、実は甲状腺がんの手術を受けるべきなのに受けていない、手術を待っている子どもという意味なのです。その子どもたちの9割方は、調べたら良性腫瘍ではなかった、つまり75名中70名近くは甲状腺がんが確定した、ということです。これは非常に大きな数字で、ベラルーシの甲状腺がんの発生割合を大幅に超えています。

福島原発事故前の子どもの甲状腺がんは「10万人に0.1~0.2人」ですが、今回の調査は「10万人あたり72人」で、145倍です。しかし、福島県立医大はいまだに「放射能の影響とは考えにくい」と言い続けています。

実際には、福島は凄まじい土壌汚染があります。日本の人口密度はベラルーシの比ではないので、もっとたくさんの子どもが甲状腺がんになる可能性があると思っています。

川根…「放射能防護プロジェクト」に参加している三田茂さんという医師がいます。この3月に小平市の病院を閉院して、東京から岡山へ移住することを決断されています。今年3月11日に、『報道ステーション』で古舘伊知郎さんが甲状腺がんの特集をやりました。古舘さんは三田先生にも取材に行っています。

三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。それは柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。

話を聞いた古舘さんたちは驚いて、「先生の名前と顔が出るが、話していいのか」と聞きました。三田先生は「大事なことだから、きちんとした良い番組を作ってくれるなら出して構わない」と、OKを出しました。ところが、数日後に連絡が来て、「実は東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。福島だけの問題になってしまいました。

三田先生は、他の医師にも「甲状腺エコー検査機器を共同で買って、治療し直しましょう」と呼びかけているのですが、反応がない。多くのテレビ局や新聞社からも、「東京の子どもの健康問題はどうなっているんだ」と取材を受けていますが、一本の記事にも番組にもなっていません。今のマスメディアは、「東京は安全だ、危険なのは福島だ」という情報操作がなされているのです。

実際には、関東の子どもたちの健康状態が悪くなっています。具体的には、子どもたちの血液の数値が非常に悪くなっています。特に、白血球の中の好中球の数値が下がっている傾向があります。好中球 が極めて少なくなると、風邪やインフルエンザにかかっても、病気が重 篤化する可能性があります。特に0~2歳児の子どもで非常に悪い子が いました。白血球のうち、好中球が0になった子どももいたそうです。

大学病院では、診断はできても、治療はできませんでした。三田先生は そうした子どもの親には、「この子はここに居ちゃいけない、避難しないと良くならない」と話したそうです。九州に避難したその子どもは、好中球が4000、5000台に戻ったと聞いています。三田先生は今までに3人の子どもを東京・関東から西の方へ逃がしたそうです。

少ない例ですが、好中球が非常に少なくなった0~2歳の子どもはみな、2012年春以降に産まれた子どもたちです。原発事故直後に産まれた子どもたちではありません。小さい子どもを持たれている方は、白血球の分画まで調べるべきです。赤血球や血小板の数値と合わせた「末梢血液像」を調べて下さい、というとやってくれます。

血小板も下がっています。普段は20万ですが、10万や5万ならば、出血し た場合に回復する力があります。しかし、2万を切ると、出血した際に血が止まらなくなります。まだ、そういう子どもは診ていませんが、血小板の数値が極端に下がり、デッドラインを切るようになると危険です。

放射線を受けると、骨髄細胞が白血球を作り出すことができなくなります。赤ちゃんは急に具合が悪くなって重篤な症状になることがありうるので、急いで白血球の検査をする必要がある、と言っていました。

関東でも体調を崩す子どもが続出/ごみ焼却が原因

川根…2011年の末から12年までは、東京の江東区や葛飾区、千葉の柏や松戸の辺りで、「異型リンパ球」(リンパ球が放射線の影響を受け、形態異常になること)の子どもが多かったです。柏や松戸で子どもの健康被害に危機感を持った方は、すでに避難しました。

そして、2013年末から13年にかけては、東京の多摩や神奈川・埼玉に広がっているのです。これは、福島より低レベルの汚染地帯にいても、子どもたちの具合が悪くなっている証左だと思います。

いま症状が出てきた理由は、事故から2~3年たち、放射性物質が体内に入って悪さをしているのだと思います。問題なのは、ごみ焼却場で放射性物質がついた落ち葉、木の枝、生活廃棄物が燃やされて、その見えない灰やチリが地域に拡散されていることです。それが呼吸とともに摂取され、特に赤ちゃんに悪影響を与えているのだと思います。

三田先生は「東京・関東圏で甲状腺がんの子どもはまだ一人も診ていない」と言っていますが、肺炎で亡くなる中高年の方が増えているとおしゃっていました。ボランティアで街路樹の剪定や落ち葉掃除、側溝掃除をされた後にです。

学校現場でも「うちの子は風邪をひきやすくなった」という家庭は多いと思います。私の中学校の保健室は、年間利用者が3700人を超えたそうです。一昨年の倍くらいじゃないでしょうか。ウイルス性胃腸炎に年3回なる子もいますし、お腹をこわす子も多いです。

また、体育の授業で、1500m走の後に33人中25人もの子どもが咳込み、うがいに行きました。初めてのことです。「外で激しい運動をした後に、子どもたちの調子が悪くなる」という感覚を持っています。学校側は「放射能とは関係ない」を前提にすべてのことを見ているので、対策のとりようがないのです。

関東でも安全キャンペーンが張られています。福島より意識されない形で、より巧妙に発動していると思います。これを変えることが必要です。

転載終了





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最終更新日  2014年04月21日 17時31分01秒



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