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2021年11月19日
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カテゴリ:覚醒
コロナ、HIV、狂牛病

https://note.com/nakamuraclinic/n/n63713b08e5c8

中村 篤史/ナカムラクリニックnoteより
【転載】
2021年5月21日 00:56
猿や豚は新型コロナウイルスに罹患するが、マウスやラットは罹患しない。研究者にとって、これは厄介だ。猿や豚は、マウスよりも管理が大変だし生体反応が出るのに時間がかかるから。
そう、マウスはコロナにかからない。なぜなのか?
コロナはACE2(アンギオテンシン変換酵素2)の受容体を取っ掛かりにして細胞内に侵入するが、マウスではACE2タンパクの構造が異なるため、コロナウイルスが侵入できない。結果、コロナに感染しない。
そこで、マウスの遺伝子に手を加えてヒトのACE2を発現するように改変したマウスが開発された。
https://academic.oup.com/nsr/article/8/2/nwaa285/6000225
マウスをコロナに罹患させることが可能になったわけだ。このおかげで研究能率が飛躍的に上がった。コロナウイルスがヒト細胞に感染するメカニズム、炎症や血栓を起こす機序、その他の毒性、また、治療法についてなど、現在も世界中で様々な研究が行われている。
こうした研究が進む中で、研究者の頭にひとつの疑問が浮かんだ。
そもそもコロナウイルスはどこから来たのか?




この問いに答えるには、スパイクタンパクに注目することである。
コロナウイルスの表面に発現するスパイクタンパクがヒト細胞に付着することで、感染が成立する。このスパイクタンパクを詳細に観察すると、以下の3つの部分から構成されている。
1. HIVシュードウイルス糖タンパク120
2. プロリン-アルギニン-アルギニン-アラニン(PRRA)挿入部
3. 受容体結合部位(RBS)のプリオン様ドメイン
この3つは他のコロナウイルス属には見られない、新型コロナに特徴的な構造である。

このHIV由来の糖タンパクについて、武漢ウイルス研究所の研究者Shi Zhengliは「このHIV由来の糖タンパクをスパイクタンパクに挿入することで感染性を高めることができる」と認めている。




これ、地味にすごい話だと思う。
コロナ騒動を1年以上追いかけている人なら、覚えてるんじゃない?「コロナはエイズウイルスが組み込まれた人工兵器だ」って一時期SNSで話題になったんだけど、そのもとになったのは2020年1月に出たこの論文。




『コロナのスパイクタンパクにある独特な挿入箇所とHIV-1糖タンパク120、Gagの不気味な類似性』
“Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag”
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v1
uncanny(不気味)なんていう言葉がタイトルに出てくる論文は、他にないだろう。こういうのは論文の著者の暗黙のメッセージだと思う。「コロナは生物兵器だ」と。
しかしもっと不気味なのは、この論文が発表後すぐに撤回されたことだ。相当な圧力があったんだろうね。




HIV糖鎖の特許を持っているのはファウチだし、新型コロナウイルス作成に関与した学者本人が「感染性を高めるためにHIV由来の糖タンパクを使ってる」と言っている。
もうこれが”答え”でしょ(笑)
実際、糖タンパク120と上記2.のタンパク挿入部(PRRA insert)があるのとないのとでは、コロナウイルスの感染性が4~20倍も違ってくる。

さて、上記3.も気になるところである。プリオンといえば狂牛病の原因物質。なぜこんな物騒な言葉がここで出てくるのか。
タンパク質は、刺激により形を変える(conformational change)。刺激には温度、pH、光、電圧など様々ある。たとえば牛乳を加熱すると白い膜ができるけど、あれも形態変化のひとつだ。
スパイクタンパク(HIV糖タンパク120とPRRA挿入部)にある種の刺激が加わると、プリオン様ドメインの形態が変化する。この形態異常を起こしたタンパク質が、また別の病態を引き起こす。
ヒトACE2を持つマウスをコロナウイルスに曝露させると、全個体のうち95%が2週間以内に死亡する。死んだマウスの脳を顕微鏡で観察すると、あちこちに空隙があってスカスカになっている。つまり、脳がスポンジ状になっている。
どこかで聞いたことがありませんか?
狂牛病の正式名称は、牛海綿状脳症(Bovine Spongiform Encephalopathy:BSE)。これに倣って言うと、マウス海綿状脳症が見られた、ということだ。
同じような実験を猿(マカク猿)でもやってみた。コロナウイルスに曝露させて、5週間後に脳を開いてみたところ、スポンジ脳症に加え、グリア細胞などの炎症性細胞の集積があり、さらにレビー小体も観察された。レビー小体はパーキンソン病や認知症との関連が指摘されている。

意外ではないですか?呼吸器感染症だから、病変が肺にあるのなら何ら不思議はない。しかし、ネズミでも猿でも、脳に病変が見られた。これには研究者も驚いた。結論はひとつである。「スパイクタンパクはBBB(血液脳関門)を通過する」。
その後の研究で、さらに脂質ナノ粒子(ファイザー製ワクチンに含まれる)もBBBを通過することが分かった。

曝露から2週間してマウスの脳に異常が見られた。さて、マウスの2週間は、人間でいうとどれくらいの期間に相当するか、ご存知か?
ざっと、1.5年です。
今、我先にとコロナワクチンに飛びついている人が、将来どうなるか。ワクチン接種の結果が明らかになるのは、それほど遠い未来ではないだろう。

一時期、狂牛病が世界的な問題になったが、実は狂牛病の治療法はいまだに確立していない。だからこそ、彼らもプリオンに目を付けた。結局のところ、
HIV+狂牛病=コロナ
つまりコロナとは、解毒/治療方法のない生物兵器の粋を集めた人類叡智の結晶、ということが言えそうだ。
でもこんな叡智は、全然ありがたくないけど(笑)

今回の記事を書くにあたっては、Del Matthew Bigtreeの番組「The High Wire」を参考にした。
https://thehighwire.com/videos/is-covid-19-a-bio-weapon/
めちゃめちゃにおもしろい動画なので、英語のできる人はぜひ見てください。
この動画でインタビューに応じているリチャード・フレミング博士が、Kevin W. McCairnという研究者の論文を参考にしたと言っていた。調べてみると、この人、京大霊長類研究所の所属だった。あまり表には出て来ないけど、日本でもコロナウイルスの研究はしっかり行われているのかもしれない。








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最終更新日  2021年11月19日 19時09分09秒



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