八木亜希子さんの線維筋痛症の報道で、儲かるのは誰だ?
今年も、お客様には、ご来店頂きまして、ありがとうございました。
今年の営業は、終了しました。
来年は、1月4日より、営業いたします。
今年の最後の記事です。
世の中、表の出来事の裏で何が起こっているのか?
多分、本当のことを知ると、世の中ひっくり返る程の衝撃を受けるのだと思います。
しかし、来年からその真実が暴露されて来る予感がします。
ワクチンの事もその一端であると思います。
では、今年最後の記事を。
八木亜希子さんが、線維筋痛症だと言う報道がされました。
線維筋痛症?どこかで聞いた病名?
何だっけ?
あっ!そうだ!
子宮頸がんワクチン調べてた時に。。。。。。
AERAdot.より
「新しい病気」専門医も困惑する子宮頸がんワクチン被害
https://dot.asahi.com/wa/2015042900003.html?page=1
「がんを防ぐ夢のワクチン」として全国の女子中高生ら340万人が接種した子宮頸がんワクチン。接種後の健康異常続出で国が「推奨中止」を打ち出してから丸2年が迫るが、国の被害者救済は進まない一方、実態解明に動く医師たちが現れ始めた。
世界保健機関(WHO)は一貫して「ワクチンは有効」との見方だ。昨年3月、日本の状況について触れるなかで「有効性と安全性を比べれば有効性が勝る」と評価し、「免疫反応などを引き起こしているという科学的エビデンスは存在しない」という声明を出した。
これを受けて日本産科婦人科学会や日本産婦人科医会などは同年7月、国に接種の再開を要望した。「女性と家族の将来を守るための社会防衛上重要な手段」とし、ワクチン接種と子宮頸がん検診の二本柱で進めるべきだとの主張だ。
だが、実際に患者を診る医師の中から真相解明の動きも出ている。
「なぜ最近こんなに10代が多いのか?」
全身に激しい痛みが生じる難病「線維筋痛症」の患者に若い女性が増えていることに気づいたのは日本線維筋痛症学会理事長の西岡久寿樹・東京医科大学医学総合研究所長だ。働き盛りの女性に多い病気のはずが、調べると、2009年以降に発症した10代の8割が、このワクチン接種後に痛みが始まっていることがわかった。
「線維筋痛症の診断基準は満たしているものの、それだけでは説明がつかない慢性疲労や失神、記憶障害や認知障害など、多様で多彩な症状が重層的に起きている」(西岡所長)
原因を調べるために昨春、学会と難病治療研究振興財団で「病態究明チーム」を立ち上げた。ワクチン接種を重要な引き金と見なし、接種するまでは健康だった人に表れたさまざまな症状はすべて「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS症候群)」として治療法を探るという。毎月のように医師たちが集まり、自ら診察した症例の紹介やデンマーク、フランスなどで公開された副反応情報を分析。国に副作用を報告した約2500人のデータを精査した結果、「重症者は国の発表した重篤数よりもっと多く、中枢神経関連の症状が最多を占める」などと学会で発表した。
メンバーの一人で長年、小児の線維筋痛症患者を診てきた横田俊平・横浜市立大学名誉教授が言う。
「5人同じ病状の人が来たら一つの新しい病気を疑うのは臨床医の常識。川崎病もスモンもそれで見つかった。一臨床医の立場から、今まで見たことのない新しい病気が起きているとしか言いようがない」
厚労省は現在、田村憲久・前厚労相の指示で、前出の副作用を訴える約2500人全員の追跡調査をまとめている最中だ。その厚労省の補助金で今年4月に新たな研究班が立ち上がった。90人以上の重症者を診察してきた信州大学脳神経内科の池田修一教授を中心に、「HPVワクチン接種後の神経障害」を専門に研究・治療する。鹿児島大や愛媛大など8大学の神経内科がタッグを組む。
※週刊朝日 2015年5月8‐15日号より抜粋
【参考】
子宮頸がんワクチンの副反応と神経障害
木下朋実 (信州大学医学部脳神経内科,リウマチ・膠原病内科)
http://s-igaku.umin.jp/DATA/64_03/64_03_02.pdf
そして、新潟大、岡田正彦氏の記事
突然生まれた病気“線維筋痛症”と大ヒット鎮痛剤に疑惑…根拠不明、服用に危険性指摘
https://biz-journal.jp/2019/08/post_114700.html
文=岡田正彦/新潟大学名誉教授
2019.08.19
「Getty Images」より
鎮痛剤(痛み止めの薬)にお世話になったことがある、という人は多いものと思います。たとえば「ロキソニン」は代表的な鎮痛剤のひとつです。この薬は、特許が切れたあと多くのジェネリックが発売され、もっとも安い製品で1錠わずか5.6円になってしまいました。最近はドラッグストアで買うこともできます。
一方、最新の鎮痛剤として、ぐんぐん売上を伸ばしているのが「プレガバリン」(一般名)で、1錠(75mg)111.5円と高価です。医師の処方を必要とする専門医薬品ですが、最近、売上額があらゆる分野の薬を通じて堂々の第4位にランキングされました。
この薬は、神経の異常な興奮を抑える作用があります。当初、脳細胞の異常興奮によって起こる「てんかん」を抑える薬として開発されたものですが、あまり脚光を浴びることはありませんでした。ところが2008年、米国で「線維筋痛症」という“新しい病気”の治療薬としての使用が認可され、扇動的なテレビ・コマーシャルとともに一気にベストセラーとなりました。
この薬が認可された当時の米紙ニューヨークタイムズによれば、一部の医師はこの薬の登場を熱烈に歓迎するとしているが、一方で、そもそも線維筋痛症という病気自体が存在しないと主張する医師も多く、なかにはこの病気を提唱しておきながら、あとになって自ら論文を取り下げた医師もいるとのことでした【注1】。この薬を推奨する有名医師の多くは、製薬企業の顧問などを務めているとも報じていました。
線維筋痛症は、中年女性に多く、全身に痛みがあり、いかなる検査でも異常が見つからないという不思議な病気です。何年か前、日本でもこの病名がテレビで紹介されたことがあり、翌日から全国で患者が急増したとされています。「従来の鎮痛剤は効かない」とか、「この新薬は飲み続ける必要がある」「神経障害による痛みによく効く」など、もっともらしい紹介もなされているのですが、いずれも根拠は不明です。
否定派のある医師は、ニューヨークタイムズ紙のインタビューに答えて、「この薬は患者にとって役に立つことは何もない」と断じています。また別の医師は、「線維筋痛症というもっともらしい病名をおどろおどろしく患者に告げると、ますます症状が悪化する。現場の医師が病気をつくり出しているのではないか」と述懐しています。
私自身にも似たような経験があります。他院で線維筋痛症と診断され、同薬の処方を受けている人が少なからずいて、なかには絶対に服用をやめてはいけないと告げられている人もいます。このような人たちに対し、痛みの多くは精神的なものであり、リハビリなどに励むことで自然に治っていくことをしっかり説明すると、例外なく症状は改善し、服用をやめることができるのです。
継続的な服用に注意喚起
今まで聞いたこともなかった病気が突然有名になり、しかも該当者が続々現れるということ自体、いかにも不自然です。この薬については、偽薬(プラセボ)と比べるとあきらかな効果が認められると結論した論文は多いのですが、知りたいのは、ロキソニンなど昔からある鎮痛剤に比べて有用なのかということです。【注2】は、その効果を他の鎮痛剤と比較した論文ですが、対象となった患者は腰痛を訴える人たちで、結論は従来の薬との間で効果にまったく差がなかったというものでした。
脊柱管狭窄症という病気があります。背骨の変形で神経が圧迫され、腰痛などを起こすというものですが、この薬が神経の痛みに本当に有効なのであれば、このような症状にこそよく効くはずです。しかし患者を2群に分け、一方に同薬を、他方にプラセボを飲ませたところ、やはり効果に違いは認められなかったそうです【注3】。
つい最近、ニューヨークタイムズ紙は再びこの問題を取り上げ、習慣性があること、突然やめると禁断症状が出ること、長く飲み続けた場合の副作用がわからないこと、など問題が多すぎるにもかかわらず、医師が使い続けていることに疑問を呈していました。
(文=岡田正彦/新潟大学名誉教授)
参考文献
【注1】Berenson A, Drug approved, is disease real? The New York Times JAN 14, 2008.
【注2】Enthoven WTM, et al., Non-steroidal anti-inflammatory drugs for chronic low back pain. Cochrane Database Syst Rev 10; 2: CD012087, 2016.
【注3】Markman JD, et al., Double-blind, randomized, controlled, crossover trial of pregabalin for neurogenic claudication. Neurology. 84: 265-272, 2015.
【注4】Brody JE, Millions take gabapentin for pain. but there’s scant evidence it works. New York Times, May 20, 2019.
そして、次の石原結實さんの記事。
八木亜希子さん発症の線維筋痛症、背景に“日本人の低体温化”…塩分制限や食事も原因
https://biz-journal.jp/2019/12/post_135017.html/amp
フリーアナウンサーの八木亜希子さんが「線維筋痛症」であることを発表し、しばらく休養されるという。この病名を初めて耳にする方もいらっしゃると思うが、日本では約200万人もの人がこの病気で苦しんでいるとされ、しかも原因不明というのだから、事は穏やかではない。2017年、アメリカの歌手レディー・ガガが同病であることをカミングアウトしている。
線維筋痛症は、「手足の関節や筋肉などの痛み、ときに腰痛など体のありとあらゆるところに激しい痛みが生じ、それが原因で倦怠感、不眠、うつ病などを併発する難病」というのが、西洋医学的な見解である。原因としては「極度の疲労や、病気、ケガなど心身へのストレスが引き金になる」とされ、「ゆっくりとした休息や鎮痛剤による対症療法しか治療法はない」という。男性より女性の患者数が圧倒的に多く(8:2)、30歳代で約12%、40~50代で約23%と更年期に入ると増加する。
女性は男性に比べて体温が低く、40歳以上の更年期にはさらに体温が下がることを鑑みると、線維筋痛症の背景には「低体温(冷え)」があると考えられる。リウマチによる筋肉痛や頭痛、腰痛などの持病がある人は、「寒い日や夏でも冷房に入ると痛みが増強する」とおっしゃる。つまり冷え(低体温)は痛みの一大要因となる。
腹痛のときはお腹に、胸痛や腰痛のときには胸や腰に手のひらを当てるのが我々の本能的なしぐさで、これは手のひらで患部を温めて痛みを和らげようとしているわけだ。この「お手当」こそが「治療」の語源となった。
日本人の脇の下の平均体温が、1957(昭和32)年には36.9℃もあったという。それが現代日本人の平均体温は35.8~36.2℃くらいで、60年前と比べ1℃近く低体温化している。つまり線維筋痛症の背景には、「日本人の低体温化」が存在しているといってよい。
「低体温化」の原因
「低体温化」の主な原因は、以下のとおり。
(1)筋肉運動・労働の不足
交通機関の発達、家電製品の普及により、ウォーキングや筋肉運動の量が激減した。体温の約40%は筋肉で産生される。
(2)極端な塩分の摂取制限
河川の水は「0℃」で凍るが、海水は「-2℃」で凍る。塩は2℃も体を温める力がある。1950年代の日本人の塩分摂取量は南の鹿児島で「14g/日」、北に行くほど多くなり、青森で「28g/日」であった。塩分を多く摂る地域に高血圧、脳出血が多いということで減塩運動が起こり、今や「1日に10g」どころか「8g以下」が望ましいという指導がなされている。
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(3)水分の摂取過剰
日本人の死因の2位の心疾患(約20万人)と、4位の脳血管疾患(約11万人)がいずれも「血栓症」のため、血液をサラサラにするために「1日に2リットルの水を飲め」とか「こまめに水分を摂れ」などと推奨されている。雨に濡れると体が冷えるし、「冷却水」という言葉もある。飲みたくもない水を無理に摂ると体が冷える。
(4)ストレスフルな生活
心身に負担(ストレス)がかかると副腎よりアドレナリンやコルチゾールが分泌され、血管が収縮して血流が悪くなり、長く続くと体が冷える。
(5)シャワーで済ませる入浴
湯船につかる「入浴」は、体温が1~2℃上昇し、入浴後も数時間それが続く。シャワーだけで済ます入浴習慣が多くなっているのも低体温化の原因のひとつ。
(6)体を冷やす食物の過剰摂取
西洋医学、栄養学では食物の価値は五大栄養素と含有カロリーで決められる。食べると「体を冷やす食物(陰性食物)」や「温める食物(陽性食物)」を区別して、健康増進や病気の治療に役立ててきた漢方医学的見地からすると、現代人は体を冷やす食物を多く摂る傾向にあることも、低体温化の要因である。「体を冷やす食物」は外見が「青・白・緑」の冷えで、「温める食物」は「赤・黒・橙」の暖色と覚えると理解しやすい。
なお、体を冷やす食物も「熱」「塩」「発酵」によって温める食物に変化する。
・牛乳(白)→熱・発酵→チーズ(黄)
・大豆(黄白)→熱・塩・発酵→味噌(茶)、醤油(黒)、納豆(茶)
・大根(白)→塩・圧力・天日→たくあん(黄)、切り干し大根(黄)
・緑茶(緑)→熱・発酵→紅茶(赤)、ウーロン茶(茶)
よって、「線維筋痛症」の「予防・改善」には(1)~(6)の反対の生活をするよう努力することだ。最近は約60℃のやや低温のサウナに15分くらい入って体を温めて、「線維筋痛症」を治療している病院もあるようだが、痛みのメカニズムからするとこれは正鵠を射ている。
よって、線維筋痛症の予防・改善には日頃から入浴、サウナ、岩盤浴で体を温められるとよい。先日診療した線維筋痛症の患者さんが次のようにおっしゃっていたが、その理由は自明であろう。
(1)風邪をひいて発熱すると不思議と痛みがなくなる
(2)入浴中も痛みが軽くなる
(3)親しい友人と話しているときも痛みが軽くなる(ストレスが取れて血行が良くなる)
(文=石原結實/イシハラクリニック院長、医学博士)
管理人
如何ですか?
一連の記事で、何を感じましたか?
子宮頸がんワクチンで、線維筋痛症を作りだし、プレガバリンで、儲ける。
そんな構図が見えてきませんか?
そして、更に想像するに、壮年期女性に多いのは、何故か?ピンと来るのは、男性はあまり飲まないが、女性が飲んでる確率が多いものと言えば鎮痛剤。鎮痛剤には、アルミニウムが含まれてます。子宮頸がんワクチンにも、【参考】にあるように、アルミニウムが高濃度で含まれてるとのこと。
後は、皆さんがお考え下さい。