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2021/02/10(水)14:39

CSV処理の悩みを解決する無料ツール集説明:CSV固定長への変換

CSV処理(4)

CSV処理の悩みを解決する無料ツール集:CSVのお供:アテンダントCSVアテンダントCSVは、現場から生まれたCSV処理の悩みを解決する無料ツール集です。 CSVは各種アプリケーションで使用されるデータ受け渡しの標準的なデータ形式です。 決めた区切り文字で、データのフィールドを区切ったプレーンなテキストファイルです。 このCSVデータを処理する場合、文字コード、区切り文字などの違いからうまくデータの受け渡しができない場合がありあます。 アテンダントCSVでは文字コード/区切り文字の変換をおこなう事や、通常のエディタでの検索/置換では対応できない指定フィールドの検索/置換を行って、CSV形式データでの悩みを解消します。 簡単に機能が分かるように見本のデータが付属していますので、見本データをセットボタンですぐに機能を確認する事ができます。  補足:アテンダントCSVはCSVlのセキュリティ設定でマクロ無効にしていても動作しますので安心してお使いになれます。 https://www.ozsystem.jp/frdatn/Acv_top.htmCSV固定長への変換 機能 全レコードを読み、最大長を計算し最大長に満たない行の各フィールドには空白を足して長さを合わて固定長ファイルにします。 また区切りを明確にする為、各フィールドの最大長のあとに空白を付け足す事もできます。 指定フォルダ/ファイル   フォルダを指定した場合は、対象とする拡張子も指定します。 処理オプション ・フィールド位置を出力する。  出力物の先頭に各フィールドのカラム 位置(バイト数) 長さ(バイト数) 長さ(含むパディング文字数) 文字種別を出力します。   00001 0001 007 008 半角   00002 0009 008 009 半角   00003 0018 004 005 半角 ・データの先頭に半角ルーラを出力する。  下記の様な半角ルーラを出力します。  !...+...!1....+..!.2..!.+....3..  !はフィールドの区切りを表します。 ・フィールドの区切りに追加するパディング文字数  各フィールドは、全レコードを読み、最大長を計算し最大長に満たない行の各フィールドには空白を足して長さを合わて固定長ファイルにします。  さらにここで指定した文字数の空白をフィールド後ろに付け足します。  パディング文字は、全角のみのフィールドは全角空白、半角フィールドや半角/全角混在フィールドは半角空白となります。 オプション ◎作成されるファイル名 下記ファイルが、 元のフォルダ又は指定したフォルダに作成されます。 ■結果は別ファイルとする。 にチェックを入れた場合。 File1.CSV ↓ File1.CSV              もとのファイル File1_固定長.CSV         変換済みファイル □結果は別ファイルとする。 にチェックを入れない場合。 File1.CSV ↓ File1.CSV              変換済みファイル File1_固定長置換前.CSV     元のフォルダを指定した場合                     のみ作成される。 ◎タイトル行数 指定した行数をタイトル行と認識し、各フィールドの長さ判定には使用しません。 全行を対象にする場合は 0 を指定します。

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