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カテゴリ:◇人◇
生涯を2番手に生きた男のロマン。「二番手を生きる哲学」を読んでいる。
あと、半分はあるが、この高虎。人を見抜くだけでなく、自分の安全をも確保した生き方だとも思った。自分の主人を裏切った男だと知っても、コの時代、へたに動くと自分の身はおろか、お家までもあぶない。部下を持った高虎は部下の心配もしなければいけない。一節に「今与えられた仕事に全力投球する」この姿勢には、同意してしまう。本当にやりたい事があるのだから、目の前の仕事には加減し手抜きをする。そして本当の事がやれる時期に保留しておいた力を注ぐなどというようなしみったれた能力の出し惜しみはしない。今与えられた仕事に全力投球できなければ本当にやりたい仕事が出来る機会が訪れたときにも全力は投入できなくなるというのが高虎の考えである。高虎は勇将ぶりが褒めたたえられもちろん加藤清正の口から藤堂賛美の声があちらこちらで発せられたというのはいうまでもない。高虎は言えばすぐ解る部下といくら言っても解らない部下と言わなくても解る部下がいるとして、言わなくても解る部下に入る。部下の管理はこの三点なんですって!!言わなくても解る部下ばかりなら藤堂はめだたないという事だね。世の中、めったにいないしー。この高虎と言う男には何だか親しみを感じるし、女であるわたくしですが高虎の生き方が一番だとおもうのである。 何故だろう。(-_-)では、今度は読み終えた時に・・・。 でも余談だが武田信玄は兄弟仲が良かったのだろうと思うが父上信虎を裏切り追放した弟信繁の気持ちはどうだったのだろう? 八千代座の宣伝をH18年4月7日・8日と「玄海竜二八千代座公演」があります。昼の部が12時30分開演、夜の部が17時30分開演です。尚、8日は昼の部だけですのでご注意を!!チケットのお申し込みは電話、FAXで受け付けております。0968(44)ー4077です。FAXも同じ番号です。チケット配送の場合、送料を400円頂きます。 お弁当の予約も受け付けております。お茶付きで1000円です。 主催は玄海竜二やまが会です。観光協会では有りませんのでご注意下さい。 個人的には出演者の中では「筑紫桃太郎」さんがいいね~!! 1月27日から始まる八千代座での公演「山鹿風情物語」準備。山鹿太鼓に灯籠踊りが、夏の祭りと又違った味で間近にごらんになれます。「山鹿灯籠浪漫」!並ぶ竹灯りが魅力的2月25日まで(金)(土)と開催します。 詳しくは、ここへ!!山鹿温泉観光協会! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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