夏に読みたい絵本、第2弾は
ねずみのかいすいよくです。
14ひきのあさごはんシリーズで有名な、
いわむらかずおさんの絵本といった方がわかりやすいでしょうか。25年以上前に出版されたロングセラー絵本なので、小さい頃に読んだことのあるママもいるかも知れませんね。
ねずみのかいすいよく
著者:
いわむらかずお
ひさかたチャイルド(1983年)
4・5才から小学校低学年むき
主人公は7つ子のねずみです。夏休みに入ったので、家族みんなで海に行くことになりました。わんぱくな七つ子たち、海で迷子になったりしないかしら・・・なんて思っていたら、大変!お父さんが離島に取り残されちゃった!さあ、兄弟で力をあわせて、お父さんを助けよう!というお話です。
海辺のお弁当シーンや、帰りの電車の夕暮れが、とっても夏を感じさせてくれます。
14ひきのあさごはんシリーズも、季節感を感じさせてくれますが、その原点はここにあったんですね。
【備考】
日本図書館協会選定図書
全国学校図書館協議会選定図書
14ひきのあさごはんシリーズ
夏に読みたい絵本
ねずみ