HAL山のブログ
どもHAL山です。最近はアットハウス社員のブログ内で好きなアーティストや小説映画などを紹介している事が多いのでその流れに今回も乗っかりたいと思います(^o^)営業部の中で私が平均年齢を上げていまして(T_T)紹介するアーティストもジェネレーションギャップがありましてピンとこないかもしれませんが(T_T)今回はEL&Pです。キーボード、ベース、ドラムスのスリーピースバンドでkey,キース?エマーソンba,グレック?レイクds,カール?パーマー三人の苗字の頭文字を取ってEL&Pまたはエマーソン?レイク&パーマーと呼ばれる事もあります。特徴はクラシック音楽とロックを融合して各パートの高度なテクニックで超絶な演奏を行うスタイルで70年代を代表するプログレッシヴロックバンドでもあります。現代では当たり前の様に使われているシンセサイザーを早くから取り入れて電子鍵盤楽器の進歩や普及に他大な影響を与えたバンドでもあります。私より少し上の世代の人でキースを見てキーボードを始めたバンドマンはめっちゃ多いと思います。メンバーの中でやはり気になるのはドラムスのカール?パーマーです。特徴はとにかく手数が多くて楽曲の中でも他のパートを押しのけて思い切り自己主張するプレイスタイルです。玄人筋からはキャッチー過ぎる16の連続のフィルや走る、モタる、安定しない危ういリズム感が災いして評価が低かったりします。ドラムやってない人が聴いても明らかに走って聴こえる曲もアルバムに収録されています。確かにドラムをやった事無い人が初めてカールパーマーを見たり聴いたりしたら100%の人が凄い!カッコいい!って思う筈です。それぐらい分かり易いキャッチー加減なわけです。私の場合は少しドラムをかじってから聴いたのでなんか手数と勢いでねじ伏せてんなーって印象であまり感動はしませんでした。しかし影響はめっちゃ受けました(T_T)私も16のフィルのあとの8ビートがモタる傾向があるのでカールパーマーを聞き過ぎたせいにしたりします((((;゚Д゚)))))))しかしそのプレイスタイルは賛否両論ありますが私は大好きです!(^o^)テクニックはその辺のJAZZドラマーに及ばないですが奏でる音色や口ずさめるキャッチーなフレーズの数々。でもコピーしようと思うと体力的にかなりキツイです。やはり世に出ただけあって凄いドラマーである事は確かであります。もし暇でこのブログ見て聴いてみよっかなーと思いましたらiTunesで落としてみて下さい。お奨めアルバムは恐怖の頭脳改革、Tarkus、この2枚が私のベスト!でわでわー(´・_・`)