企業マインド
REUTERSによる企業調査では企業マインド言い換えるなら経営者サイドの考えは賃上げ、設備投資に消極的で未だにネガティブマインドであることが知れる。賃上げは困難との事、サラリーマンの皆様がんばって下さい。ロイター企業調査:アベノミクス効果薄く、賃上げ「前向き」1割http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE91J00Q20130220?rpc=131&pageNumber=1&virtualBrandChannel=0株式が衆院選前の安倍氏の発言から陽転して11500円ほどまで上昇につぐ上昇となり、日経新聞の企業業績欄も一転増益となるニュースが乱舞し、最近の世界の株式市場で日本株のパフォマンスがトップに躍り出て、TV新聞などその他のメディアもアベノミクスの効果礼賛というかヨイショする記事オンパレードとなった。ここへ来て企業サイドは、アベノミクスが実体経済にどの程度の押し上げ効果があるのか?まだ様子見というか半信半疑の態であるのをロイターの調査は伝えている。何故、ロイターがこの企業調査結果をここで出してきたのかを考えたい。ついでにロイターが読者に2月末のドル円レート予想のアンケート結果(2月21日夜現在)は、97円台かそれ以上 (8777 votes, 39%)96円台 (1754 votes, 8%)95円台 (5785 votes, 26%)94円台 (1843 votes, 8%)93円台 (1051 votes, 5%)92円台 (623 votes, 3%)91円台 (273 votes, 1%)90円台 (555 votes, 2%)89円台 (158 votes, 1%)88円台 (130 votes, 1%)87円台かそれ以下 (1362 votes, 6%)*統計に基づく世論調査ではありません。 97円以上が圧倒的に多い投票結果となっている。世の中は多数決原理が一般的であるけれど、博打系の株式・FX等は古来より少数派が最終的に勝利することが多い(笑)では万吉おまえは何円にしたのかって?少数派に近いほうです。(元来へそ曲がりです)