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テーマ:不健康日記(41)
カテゴリ:不健康は自分で作ってる!?
こんな実話がある。
新潟の大きな病院で手術を受けた23歳の女性がいる。 卵巣脳腫を摘出したという。 手術結果を執刀医にたずねると、次のように言われた。 「お花のニオイがしなかったから、あなたはましだよ」 「お花のニオイってどういうことですか?」とたずねると、婦人科の医師は答えた。 「最近、あなたのような若い娘さんを手術すると、キツイお花のニオイがするんだよ。あれは、シャンプーのニオイだろうね・・・。」 これは化粧品を含め、シャンプーやリンス、パーマ剤など、皮膚に残留した化学物質は、知らず知らずのうちに吸収されてしまったことを意味する。 どこが一番吸収しやすいの!? 残留した化学物質のうち、30%が経皮吸収されるというのは厚生労働省。 いやいやそれどころじゃないよ。 90%が吸収されるんだよというのはジョージア大学だ。 インターネットで調べると、皮膚は場所によって吸収力が違うことがわかる。 ちなみに、腕の内側の吸収力を1.0とすると
このことで、肌用のステロイドを、肌に塗ってはいけないことがわかるだろう。 肌あれやアトピーなどで、病院から塗り薬をもらっている人は要注意だ。 間違いなくステロイド剤だ。 今、文化圏に住む女性がいちばん危ないといわれている理由もわかる。 上の数値でわかるように吸収率の高い顔に、四六時中、化粧品という化学物質をつけているからだ。 なぜ貼るだけで心臓発作が起きないのか!? これまで、皮膚から化学物質は浸透しないと信じられていた。 しかし最近、薬の世界も進歩してきたようで、飲む薬よりも、貼る薬が注目されている。 シールを貼ることで、有効成分を皮膚から直接血管に浸透させるというわけだ。 心臓発作の人には、ニトログリセリンのシール。 禁煙したい人には、ニコチンのシール。 肌アレルギーの人には、ステロイドのシールだ。 皮膚を通して吸収されるから『経皮吸収』と呼ばれている。 『経皮吸収』にはとても都合のよい点が3つある。 1)薬品の少量化 血液や患部に直接薬品を送り込むことができるため、ごく少量で、期待する効果を得ることができる。 ちなみに、飲み薬の場合その90%以上が排泄されるが、経皮吸収の場合、90%以上が体内に残留する。 2)薬品の安定化 時間をかけ、ゆっくり吸収されていくため、吸収される濃度にムラがない。 3)省力化 患者にとって、決められた時間、決められた回数の薬を飲むことは、精神的なストレスだが、シールを貼るだけで、このストレスは解消される。 一度貼りかえるだけで、長時間にわたって、薬を飲むことを考えなくて済む。 このように、とても便利な経皮吸収なのだが、問題は吸収して欲しくない物質まで、皮膚から吸い込まれるということだ。 吸収して欲しくない物質 生活習慣の中で私たちはさまざまな有害物質を経皮吸収させている。 女性の使用する化粧品全般。 シャンプー剤、 トリートメント剤、 リンス剤。 ボディシャンプー。 歯磨き。 整髪料、育毛剤。 ハンドクリーム。 ローション。 などなど、キリがないほどある。 化粧品については、環境のノーベル賞、ブループラネット賞を受賞したシーア・コルボーン博士が、NHKのインタビューで、その危険性を指摘している。 興味のある方は、博士の著書【奪われし未来(翔泳社)】をご覧いただくといいでしょう。 世界的なベストセラーだ。 化学物質にどっぷり浸かって生活している私たちには必読の書だ。 だからといって、この社会は、明日から化学物質をやめられるわけではない。 やめられないからより安全に使う方法が必要だ。 その方法が今までなかった。 その答えのひとつが、リズ・シャルメルで使用している姫路の天然水【ビーワン】だ。 さらに、体内にたまった化学物質を積極的に排泄させるものが『光合堀菌』である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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