サプライズ
昨日は、ともの小学校の卒業式でした。 事前に先生から連絡いただいていたのですが、始まるまでは、なんとなく、ドキドキでした まず、はじめに、受付です。 一般受付は、クラス別になっています。はたして、ともはどこのクラス??? たまたま、空いていたクラスの受付で聞いてみたら、そこの名簿に名前があったので、印をつけました。5年生の時の担任のクラスだったので、妙に納得していましたら、あとで、ふと受付の他の名簿をみたところ、全部のクラスの名簿に、ともの名前が そして、卒業証書授与がはじまり、最後のクラスの担任が、「以上、123名」と…プログラムの名簿には、卒業生は122名です。会場がちょっとざわつきました。そして、校長式辞。「卒業生は122名です。でも、4組の担任は、123名と言いました。それは、122名のほかにもう1名、昨年急逝した、児童も一緒に卒業させたいという、子どもたち、先生方の意思によるものです…」 その後、卒業生の旅立ちの言葉のときは、ともの親友2人の台詞は、とものことでした。「命の大切さと、友だちの大切さを学んだ冬」とつづられていました。 式の後、他のお母さんたちに誘われ、3組にだけ、クラス写真に入ってしまいました。あとから、「全部の組に入ればよかったのに・・・」と言われました。 クラス写真撮影後、昇降口前で、各担任は、子どもたちに囲まれ、記念撮影に忙しそう… 受付から、式中、式後とずーっと一緒にいてくれたママ友のきみちゃんと、おしゃべりしていると、たくさんのお母さん方が、声をかけてくれました。そして、ともの、3、4年生の時の担任でもあり、学年主任でもある、先生に声をかけたところ、まさかの不意打ち!! 「探していたんです。これを渡したくて…」 先生の手には卒業証書。中の名前は、もちろんともの名前でした。 「印はないんですけど、それ以外はみんなと一緒です。」と… 思わず、涙がこぼれました。 そして、卒業証書を持って、ともの親友たちと、各担任たちと写真を撮ってもらいました。 ここまで、来られたのは、本当にたくさんの人たちに支えられたからこそだと思います。そして、こんなにたくさんの友人ができたのもみんな、PTA活動に参加して、学校にたくさんかかわっていたおかげなのかな…としみじみ思いました。 子どもたちのために、関わりはじめたPTAでしたが、私にとってもとても素晴らしい財産になりました。 みんな、ありがとう~~~