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鎌倉日記(極上生活のすすめ)

アンテイークコレクションについて

 ヨーロッパの貴族たち金持ちたちは、なぜ、アンテイークをあれだけ持っているのか。また、富を得た人々は、なぜ、アンテイークをあのように買いそろえるのか。
 それはアンテイーク、骨董のほんとうの存在価値を彼らがわかっているからなのだ。
 世の中に、存在するすべての物は、手にした瞬間から、価値が下がっていく。だから、簿記、会計学の学問では、減価償却という、発想が生まれたのだ。経理上、固定資産とは減価償却する資産(書画骨董を除く)という表現をしている。
 骨董は、時間が経過しても価値が下がらない。むしろ、価値が異様にあがることもある。価値が、上昇するものとしては、「土地」「株」そして、「アンテイーク・骨董」しかないのだ。
 アメリカの経済学者で、なぜ物によっては、このような価値の動きをするのか、不思議で、アンテイークを商売にした人がいる。
 金持ちたちは、独自の嗅覚で、世界をかけめぐり、上昇する「土地」「株」「アンテイーク・書画骨董」がどこで生まれるか、どこで見つかるかを独自なネットワークで探しているのだ。
 
 私は個人的には朽ち果てていくものが好きです。古いコカコーラの看板や、オールドスヌーピーをコレクションもしています。
 
 この世界は偽者、まがい物もたくさんあります。そこがおもしろいところでもあります。
 それらの見分け方についても、語っていこうと思っています



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