■予知夢■テレビで、未来に起きる出来事を夢で見るというジョセリーノ氏の特別番組が組まれていた。彼は、ブラジルパラナ州マリンガで生まれ、本業は高校教師で英語を教えているという。 予知夢は、9歳の頃から見続けていて、その夢で、未来を当てられるというのだ。 阪神大震災も、長崎市長暗殺も、アメリカ同時多発テロ事件の予知も完全に的中しているといい、2003年12月に米軍がサッダーム・フセインを発見できたも、彼の予知夢の結果を米政府に教えたからだという。 夢を見たら、公証人役場にその内容を届けている。 その日付と、そこに記された予知夢の内容の一致が、話題になり、信憑性をもつことになっているようだ。 日本でも、こういう例はいくつかある。 出居清太郎という人が、昭和3年に予知夢を見る。 その内容は、将来、陸海軍が政治革命をおこして、権力にぎり、世界大戦が勃発し 多大な犠牲がでるというものだ。 その内容は、あまりに現実的なため、彼は、当時の政府に勧議書を提出している。 しかし、逆に、治安維持法違反で逮捕され、獄に入れられることになってしまったという。 ほかにも、超能力では、司法の場で争われたことがある。 長南年恵(おさなみ・としえ)という超能力を持つといわれる女性がいて、彼女の持つ超能力の有無が問題になった。 裁判は神戸地方裁判所で行われて、当日は裁判長みずからフタをした50本の空ビンを使って彼女の能力の実験が行われたという。 大勢の人の見守る中、実験が始まり、彼女は、ものの見事にカラ瓶は一瞬のうちに水で満たしたという。 ほかにも、透視能力を持つとして福来友吉博士に紹介された女性で、御船 千鶴子がいる。 彼女は、義兄の清原猛雄に「お前は透視ができる人間だ」との催眠術をかけられた事で、能力が開花したといわれている。 彼女は、日露戦争時に第六師団が、撃沈された軍艦・常陸丸にたまたま乗っていなかった事を透視したり、三井合名会社の依頼で、透視の力で、福岡県大牟田市に、万田炭鉱を発見している。 そして、謝礼2万円(現在の価値で約2000万円)を得ている。 三井合名会社も、こういう依頼をしていたというのがおもしろい。 この霊感とか超能力とかいうものの真贋は、いつの時代でも、イタチゴッコのように続いている。 ユリゲラーのような、ペテン手品師を、もっともらしく、テレビで紹介していた時代もあった。 最近、スピリチュアルとか、オーラとか、言葉の表現を変えながら、霊感商法を行う輩も多い。 しかし、ソニーなどが、研究所でその能力を研究しているところもあるように、人間の潜在能力として、持っているものと考えてもおかしくないとも思っている。 このまえのインドネシアの大地震で、ゾウなどの野生動物達は、いち早く危険を察知して、山に逃げ込み生き残ったように、 超能力とは、本来、持っていた能力で、今は、失ってしまった能力なのかもしれない。 さきのジョセリーノは、このままでは、人類は、温暖化によって地球を破滅していくと言っている。 自分が、このように夢を発表していくのは、犠牲者をふせぐためだと言っている。 そして、未来は変えられるとも言っている。 その言葉には、救いがある。 未来とは、けしって、予定されているのものではない。 自分の力で、創りだしていくもののはずだからだ。 * * * * * 「ジョセリーノの語った、これから先の未来予知の例」 2007年 12月31日、人類が地球環境破壊や、物資に偏重した価値観や考え方を改める最後の期限。 2008年 7月18日 フィリピンでM8.1の大地震が発生し、数千人が死亡。 9月、エンパイア・ステート・ビルディングでテロ事件発生。 9月13日、南シナ海(ルソン島の沖)で地震と津波が発生する。M9.1(フィリピン、台湾の地域では最大級の地震)。中国南部(香港、海南島など)で30m以上の津波も発生。100万人以上の死者。(ただし、もし中国、南シナ海で地震が起きなければ、同日、名古屋を震源とする東海地震発生の可能性があると、ジョセリーノ氏は明言している) エイズワクチンが誕生。ブラジルマットグロッソ州にある「ルアナー」と言う薬草から開発されるという。 アフリカで水不足が発生し国家間での紛争が起き、数千人が死亡。 2009年 1月25日、大阪市(大阪から神戸の阪神地区)で、M8.2の大地震が発生する。50万人以上の死者。 8月24日、トルコのイスタンブールでM8.9の大地震が発生する。 11月、日本で再び、数千人が死亡する大地震が発生する。 12月16日、インドネシアでM7.8の大地震が発生し、数千人が死亡する。 2010年 1月、コロンビアで大地震が発生する。 6月15日、ニューヨーク株式市場が崩壊し世界各国の市場も大きな影響を受け、資本主義経済が危機に陥る。 アフリカでは気温が58℃まで達して水不足が頂点に達する。 11月、アルジェリアで大地震が発生する。 2011年 癌の治療法が発見され、2年後には脳腫瘍以外の癌の治療法が完成する。 2月17日、アフガニスタンで地震。 9月、コスタリカで大地震が発生する。 鳥インフルエンザ(H5N1型)が人間へ感染し、今後3年間で8000万人が死亡。初期症状は普通の風邪に似ているらしい。 エルスという感染後、数時間で死亡する恐ろしい新型ウイルスが出現する。 新たな戦争が始まる。 2012年 アマゾンの密林が焼かれ、地球全体の砂漠化が始まる。 黒い雲の時代。12月6日から気温や疫病が増大、人類の滅亡が始まる。 インドネシアのクラカトアが噴火し始め、3年後に大爆発する。 2013年 11月1日~11月25日、アメリカのイエローストーンが噴火、灰がカンサス、ネブラスカ、リビングストンなどにまで及ぶ。 カナリア諸島でラ・パルマ島の火山が噴火、150mの巨大津波が襲う。数千人が死亡。80mの巨大津波が大西洋全域からヨーロッパ、ブラジルにまで到達する。 最後に噴火したのは7万年前、もしも、また噴火すれば新しい氷河期が誕生する。 また津波の直後に、リオデジャネイロのアングラ・ドス・レイス原子力発電所で放射能漏れ事故が起き避難民が被爆する。 2014年 3月、エクアドルで地震と洪水が発生する。 11月26日、ブラジルで飛行機が墜落しビルに激突する。 2015年 ポルトガル、イギリス、フランス、スペインなどのヨーロッパの全域で旱魃。4月22日に、もっと激しくなる。 11月、イタリアのナポリで大地震が発生し、数千人が死亡。 2016年 4月、中国の大都市で台風被害が発生し、千人が死亡。 2017年 世界中で干ばつの被害が激化する。 一方、ヨーロッパとフィリピンでは大雨による洪水で数千人が死亡する。 2018年 小惑星2002NT7が地球との衝突の可能性が60%あり、世界の政府で対策が議論される。 5月、イランで大地震が発生し、4千人が死亡する。 6月、名古屋で東海地震、M10.6の巨大地震が東海地方で発生し多大な被害と犠牲者が出る。(ただし2008年9月13日に、すでに東海地震が発生していた場合は、2018年には東海地震は起きないと、ジョセリーノ氏は明言している) 10月、エルサルバドルで大地震が発生し、数千人が死亡する。 地球の大気汚染が、より一層深刻化する。 2019年 5月、ロシアで大地震が発生し、数千人が死亡。 2020年 5月、アフガニスタンで大地震が発生し、数千人が死亡。 カリフォルニアのボリナスで、大地震が発生し、数千人が死亡。 2021年 6月、コロンビアで大地震が発生する。 10月、メキシコで大地震が発生し、2万人が死亡。 2022年 6月、ペルーで大地震が発生する。 2023年 2月9日、サンフランシスコでM8.9の地震が起き、数千人が死亡。 7月、フィリピンとバリで爆弾テロ事件が発生。 2024年 7月、バングラディッシュでサイクロンが直撃し、数千人が死亡。 10月、インド南部で大地震が発生し、数千人が死亡。 12月、ロシアで大地震が発生する。 2025年 8月、ギリシャ南東部で大地震が発生する。 2026年 7月17日、サンフランシスコで「ザ・ビッグワン」と言う名の大地震が起きてカリフォルニア州が崩壊。震度が10.8に達する過去最大の地震。150mの巨大津波。サンアンドレアス断層が活発化、多くの火山が活動し始める。 2027年 アメリカのイエローストーンの大噴火が始まり、1600kmまで灰降し、カンサス、ネブラスカ、リビングストンなどで大被害。 2029年 6月、地球の近くを小惑星アポフィスが通過する。 日本では地震や火山噴火が頻発し、世界中の島国や半島の国々では、海面の上昇で存亡の危機に直面する。 2036年 11月11日、再び地球に小惑星アポフィスが接近。衝突の可能性は80%で、もし衝突すれば地球壊滅の危機。 2039年 地震と火山噴火による地殻変動のために、日本・ニュージーランド・スリランカ・インドネシア・ツバル・モルディブなどの国々が海中に沈む。 2043年までに 地球規模の大規模な天災や疫病の蔓延などにより、人類の8割が死滅する。 |