2014/11/18(火)23:13
■唐津から■
唐津での二日にわたる講演から、帰ってきた。
うまくいった。
アンケートは9割以上が「大変、満足」とこたえてくれた。
しかし、九州は寒かった。
唐津と福岡は1時間ぐらい。
通勤圏でもあるようだ。
唐津、伊万里、有田、これらの焼き物の町が近いことにあらためて気づく。
なるほど、ここは中国や朝鮮から、焼き物師たちが、渡ってきて住んだ町であることを実感する。
意外と、その場に行かないと、距離感などはつかめないものだ。
私も、講師は、今は片手間だけど、
4月からは、講師ざんまいの生活になるのか。
それとも、考えている事業を、どうはじめようかなとも思っている。
いったい、どうするか・・・・暗中模索。
しかし、おごってもらった佐賀牛はうまかった。
女性たちの、エネルギッシュな活躍にも、圧倒される。
日本中、どこへ行っても、今は、女性のほうが元気が良い。
状況に心を病んだ男たち、状況を破壊していく女たち。
少子高齢化がどんどんすすみ、日本中メンタルばかり増えている。
都会は、都市化という幻想を永久に保ちつづけたいのか。
地方は、差別化、選別化という道に救いを求めていくのだろうか。