アトピー戦記　～イシャ要らず～

どうも、ﾏﾛです。

あのｼｮｯｷﾝｸﾞな流血事件から数日経ちましたが。



おかげさまで今は包帯も取れて指、むき出しで生活できております。
うっかりﾓﾉを掴んだりすると当然のことながらめっちゃくそｲﾀｲんだけど。

ｷｽﾞが深かった割りにあまり痛みがなく治りが早いのは鋭利な刃物でｽﾊﾟｯとやったから、らしい。

切り口が綺麗だと、切断した指でもひっつきやすいというよね。

ｱﾄﾋﾟｰの掻き傷ってのはこれとは違って掻き毟る。
しかも爪とか鋭利でないﾔｽﾘみたいなもので。傷口はきっとｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬなんだろうね。
だから治りにくいのかなぁ。

さてさて。

ｱﾄﾋﾟｰ食も11週目。

この頃に牧瀬ｾﾝｾｲのｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄを飲みはじめた。

食事の内容は変わらず。
朝にｱﾎﾞｶﾄﾞやﾊﾞﾅﾅ・ｷｳｨを食べたり、市販の油揚げが素材に加わったくらいかな。

これも菜種油使用で、きちんと湯通しして余計な油を落としてから使う。

油揚げ最高ーーー！！
やっぱりいいﾀﾞｼでるよねー。
なんて美味いんだろう、油揚げ。

帽子みたいにかぶりたいよ。

関係ないけど、関東のいなりずしは油揚げを横半分に切った四角の形で、関西のおいなりさんは油揚げをﾅﾅﾒに切った三角の形なんよね。

うーん、やっぱりかぶるなら三角だな。

ｳﾝ、どうでもいいよね。


牧瀬先生がくれたｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄは既に発生して悪さしている「活性酸素」と戦うための武器だ。
ﾋﾞﾀﾐﾝB群・C、DHA・EPA・お腹の調子を整えるﾋﾞｵｽﾘｰなど。

これに、更にお金を払うと武器商人であるDr.牧瀬はこれから出るはずの活性酸素を抑えてくれる働きをする「腸溶性ﾗｸﾄﾌｪﾘﾝ」というｻﾌﾟﾘをくれる。

ﾗｸﾄﾌｪﾘﾝは母乳の、それも一番最初に出る「初乳」に含まれている成分だ。

こいつは丸腰の赤ちゃんの防御力つまり免疫力を上げるための栄養なんだな。

ﾗｸﾄﾌｪﾘﾝはとても胃酸に弱いのだが赤ちゃんの未発達の胃袋はやすやすと通過できる。

ただし、大人が母乳を飲んでも効果はないので、間違ってもﾗｸﾄﾌｪﾘﾝを口実におっぱいにむしゃぶりついたりするのはよしてくれたまえ。

大人用は「腸溶性ﾗｸﾄﾌｪﾘﾝ」って市販してるから。
これも、ちゃんと腸まで届くように加工してあるのでないとｲﾐがない。

「ｼｪﾗｯｸ」というのが胃酸からﾗｸﾄﾌｪﾘﾝを守る成分らしいのでｺﾚが入ってるか確認すること。

牧瀬ｾﾝｾｲのところでは8000円で買える。
市場価格のは7000～12000円くらい。

出ているﾔﾂを抑えるのはとても大事だけど、出ないようにするのも大事なのかもな。

ｱﾄﾋﾟｰ食とｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄを続けて2週間目。
炎症が綺麗に消えて、ちょっと乾燥しすぎじゃない？手入れしてる？ってﾚﾍﾞﾙにまでなった。

このままｱﾄﾋﾟｰとはさよならか？！

と油断したそのとき･･･！！！


続きはまた明日。

指をｹｶﾞした次の日の晩御飯



旦那が用意してくれた（ﾜﾀｼの適切な指導の下）

・ｵｶﾋｼﾞｷとｼﾞｬｶﾞｲﾓのｼｬｷｼｬｷ炒め
・赤魚の味噌漬け
・ｷｬﾗﾌﾞｷ
・ﾜｶﾒとﾀﾏﾈｷﾞとｼｲﾀｹの味噌汁
・雑穀ｺﾞﾊﾝ

仕事から帰ってきたところ申し訳なかったね。


ちなみに昨日の晩御飯



・なまり節と絹豆腐の焚き合わせ（ｷﾘｺﾝﾌﾞ・干ししいたけ）
・ﾎﾔとｷｭｳﾘとﾓｽﾞｸの酢の物
・ｽﾅｯﾌﾟｴﾝﾄﾞｳ・里芋・ﾆﾝｼﾞﾝの味噌汁
・雑穀ｺﾞﾊﾝ

ｷﾘｺﾝﾌﾞと干しｼｲﾀｹはﾀﾞｼも出るし、具材にもなるし栄養豊富だしとても優等生なのだ。

ﾎﾔって関東にきて初めて食べたけど美味しいのねぇ。
見た目がｱﾚだからｱﾚだったけどｱﾐﾉ酸が豊富でお肌にいいのよね。

なまり節は、旦那の実家では猫の主食らしい。
甘ｴﾋﾞも鶏ｻｻﾐも猫の主食らしい。

･･･全部ﾜﾀｼの主菜なんだけど。




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