2009/07/23(木)22:54
山口県,防府市の水害の余りのひどさに声も出ません。
方や皆既日食で大騒ぎの毎日は楽しい気分になって、26年後が楽しみになってきたものの、山口県の土砂災害は、余りにも悲惨で日食騒ぎが心苦しい心境になってしまう。
なんだかこんなに同じ日本の中で、哀しみのどん底の人が居るのに、うきうきと日食ツアーに出かける人が居たりと、ニュースを見ていると何もいえない気持ちになってしまったここ2,3日であった。
余りにも自然のなせる業とはいえ残酷すぎる災害の現場、しかもまだ雨が降る恐れありで、非難を強いられている世帯が沢山あると言う現実に、人間は手をこまねいているしかないのであろうか!
自衛隊がこの時ほど必要なことは痛切ではある。
しかし軍備に近い自衛隊の装備は必要ないと考える方だ。
新しい政権が可能になった時は、是非このあたりを充分国民を巻き込んで議論して欲しい。
今、本当に地球にとって必要な事は何か、国任せでは無く国民一人一人が意見を言える、それが国策に届くような体制作りをして欲しい。
家々、老人施設に流れ込んだ土砂のすごさに、言葉を失う気持ちになっていたこの頃である。
http://www.asahi.com/national/update/0722/SEB200907220008.html