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欲しい欲しい王子の不思議なブログ

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2014年07月13日
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カテゴリ:日記
今日は、コーヒー好きの私にとって知っておくべき知識としての話題をお送りします。
コーヒーは、焙煎された褐色のコーヒー豆の微粒子がたくさん入っています。
これらが舌の表面を構成する舌乳頭に付着しやすい事。また、コーヒーは著しく口の中のpHを低下させると同時に飲みすぎると唾液分泌を抑制するからです。口の中のpHが低下すると口臭を引き起こしやすい環境を作っていきます。
コーヒーの味の特徴は、その酸味と渋みに成ります。酸味は口腔内pHの低下を起こし、渋みは唾液分泌を抑制します。
ほとんどの人は、コーヒーにミルクや砂糖を入れるので、これらも一緒に舌表面に残留し、唾液が少ないと飲んだ直後は、コーヒーのよい香りが残っていますが、しばらくすると舌に残ったコーヒーの焦げ臭い焙煎成分とミルクや砂糖の分解による臭気が混じって特有の口臭を引き起こしやすくなります。
>それは時間がたつと自然に治る口臭ですか? 
舌表面に残っている成分がなくなり、口腔内のpHが元の通りに唾液によって緩衝されると自然に臭気はなくなります。
>どうしてもコーヒーが飲みたいときは飲んだ直後、口臭予防できる方法はなにかないでしょうか? 
簡単です。コーヒーを飲む時は水を用意しておき、飲み終わるとすぐに水を口に含み、舌表面を口の天井でゴシゴシして、コーヒーの味や香りを完全にその都度取り除く事です。
最後に、水を少し含みコーヒーの味が残っていない事を確認して飲んでください。
>すぐに歯を磨けるときばかりじゃないので
コーヒーの後、歯磨きで歯を磨くとより乾燥が進み歯磨き剤とコーヒーの混じった臭気になる可能性があり望ましくないでしょう。
コーヒーを飲んだ後の、最大の特徴は成分が歯に残っているのではなく、舌にコーヒー成分が付着する事が問題なのです。
だからと言って舌を歯ブラシでゴシゴシしないようにしてください。舌をブラシでこする事は、もっともやってはいけない事です。
>あとこれもまえから気になっているのですがカレーをたべるとそのあと必ず、口の中が乾燥したカンジになりよく家族から”臭う!”と言われます。 カレーも大好きなんですが、こわくて食べれなくなりました。 
カレーも同じ原理です。
カレーは舌に残留しやすいのです。カレーの粉を顕微鏡で見てみると 「くっつき虫」という植物に似た状態であるのを知っていますか??
つまり、カレーの粉は実は、木の実のような核にトゲトゲの針がいっぱいついていて、組織に突き刺さるような状態で味覚を発生します。
そのために、この様な香辛料は、この刺激によって血行を促進するのです。厳密には(安全ですが)トゲトゲが舌粘膜に突き刺さった状態で、あの独特のピリピリとした味覚を感じているのです。したがって、カレーや香辛料は舌の表面に残りやすく、取れにくいために臭気がするのです。
対策としてはコーヒーを飲んだ後と同じようにすればいいでしょう。
>あれこれ考えると食後の飲み物も水しか飲めなくなってしまって、なんだかくつろげない気がして。
飲食物由来の臭気は、その臭気の元がわかっている臭いなので、お互いのことでもあるので、病的口臭とは異なり一般の人も寛容的に受け止めています。それほど気にすることはないでしょう。
また、食事性臭気の防止のためには、よく咀嚼する事も重要です。





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最終更新日  2014年07月13日 09時06分35秒
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