@なイベントみっけ

2007/10/01(月)23:35

【@なイベント】たまには古典もイイネ

癒される(127)

夏の楽しみ方の一つに伝統芸能に触れてみるというのはいかがでしょう。 例えば、祭りで伝統芸能が演じられる事が多いですが、昔から同じ時期に行われてきたものですから、季節感が感じられます。 今の生活とはリンクしないかもしれませんが、その芸能を楽しみにしていた時代に思いをはせると、一つのストレス発散の場なのかなと思います。 僕が好きなものの一つ(しょっ中は行けるわけではありませんが)に薪能があります。 アットサインで日光山輪王寺薪能の情報 http://atsign.jp/event.php?EID=e4780c8c9fbe46d74168bc5b5b6327ca 能なんて眠いし、よくわからないしと言う人が多いと思いますが、実はその感想も一つの意見だと思います。 実は、あのけだるく・しっかりわかろうとしない時間にひたれるというのが、自分的能の楽しみ方になっています。 とは言いながら、何回か同じ演目に当たったり、別な能楽堂で見るとわかる事も出てきます。 まず第一に、演者・衣装・能楽堂がセットで一つの舞台ですから、違う場所では違う感じ方をする事に気付きました。 第二に、ここまで様式美を追求していますので、演劇のようにセリフから状況を把握するよりも、その時代・時間が切り取られていると思って、ひたるようにしています。 アットサインで島原城薪能の情報 http://atsign.jp/event.php?EID=e4780c8c9fbe46d74168bc5b5b6327ca という事で、国立能楽堂で立派な衣装と舞台で見る能に感心する気分の時もあれば、野外で古寺やお城を背景に夏の夜を楽しむ薪能に浸っている時があるわけです。 能楽協会や能舞台では、「さわってみよう能の世界」とか「能を知る会」等をときどき開催しています。 また、能楽協会では秋に九州公演で能楽公演の少ない地域をまわります。 平成19年度文化庁「舞台芸術魅力発見事業」 アットサインで能楽協会九州公演の情報 http://atsign.jp/event.php?EID=d1e3ac758c6c5774e14caba39c27a132 チャンスがあればどうぞ! アットサインでキーワード「芸能 能楽 薪能」 http://atsign.jp/

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