カルミナ・ブラーナ終演
おはようございます!!2014年10月12日 (日)ぎふ秋の音楽祭2014カルミナ・ブラーナが終演致しましたご来場くださいました皆様ありがとうございました地元岐阜県でこのような素晴らしい舞台に立たせて頂けた事に心から感謝いたします東京二期会の大御所大島幾雄先生と同じステージにソリストとして立たせて頂き、また、合唱には東京オペラシンガーズの皆様がいらっしゃり、当日はお弁当も食べられない程の緊張・・・しかし、オーケストラ、合唱の皆様の本番の熱い演奏にステージ上にいながら大興奮で、最高に幸せな時間でしたまた、指揮の宮松先生にはこんな貴重なチャンスを与えて頂き、また沢山のご指導を頂き感謝そして大垣室内管弦楽団の皆様とは今回が3度目の共演となり、温かく迎えて頂き、回を重ねる度に親近感が湧いて、お会いすると何だかホッとしましたさてさて、この本番に至るまで、カルミナ・ブラーナをまさかソリストとして歌う日が来るなんて思ってもいませんでしたし、自分の音域として可能ではあるけれど、2オクターブの音域をレッジェーロで尚且つリリックに充実させて歌わねばならず、私が歌えるなんて思ってもいませんでしたので最初お話を頂いた時には、えええええーーーー私がですかーと驚き、そして果たして出来るのかと悩みましたが、このカルミナをやらせて頂きとっても勉強になり、今までと少し違った自分を発見でき、大きな大きな宝物になりましたもちろん演奏自体を振り返ると、反省点はあります。。。。本番で出来たことだけが今の実力。反省点というのは演奏している以上永遠についてくる事ですので、次のステップ、課題としてまた勉強するのみです反省すれど後悔しない!!!! これが私のモットーですよし、また頑張ります岐阜が誇る素敵なサラマンカホール指揮の宮松重紀先生バリトンの大島幾雄先生合唱の指導をされた神田さんとオケのピアノに乗られていた山本敦子先生個室楽屋(嬉し泣き)素晴らしい楽屋だったのでパチリッピアノもシャワーもトイレも前回のブログに書いたドレスの件、答えは蝶でしたはっきり見えませんが、胸元には蝶の半身が、そしてドレス全体に蝶がいっぱい飛んでいます私の役、娘の真っ白なイメージと、孵化して成長し自由に飛び回る蝶のイメージが私の心にズキューンときたドレスでした熱唱された合唱団の皆様、ホントにキューっピットの様な透き通る綺麗な声で歌っていた子供たち、熱演のオーケストラ、スペシャル参加のヘンシェルカルテット、総勢200人以上の大舞台お越し下さった方々からも興奮した~とメールを頂いたり、嬉しいお言葉を頂いたり、200人のパワーって凄い音楽のパワーって凄いって思いましたサラマンカホール会館の皆様、オケ、合唱、先生方、このコンサートに関わった全ての方に心より感謝申し上げますそしてカール・オルフさま、素敵な作品を残して下さりありがとうございました