金のなる木の葉挿しに興味深々
金のなる木の葉挿し和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)、正式名称は、クラッスラ・ポルツラケアですが、金のなる木、またはカゲツとして流通しています。義母がこの「金のなる木」を知人から貰い、そこからコツコツ挿木で増やしていきました。その一鉢が、我が家にもやってきました。金のなる木にもいくつか種類があるようですが、当家の木は「花月」という種で間違いないようです。花月はある程度大きくならないと、花を咲かせないタイプようです。今年は一輪花芽がつきました。花月のサイズ感からいっても、花芽がたくさんついてもいいと思うんですが・・・。花が咲く条件の標準はわかりかねます・・・。日の当たり方とは聞き及んでいますが。金のなる木は、多肉植物の一種で、南アフリカの南西部に自生しているそうです。さて、前回のブログでは、今回は、前回の続き葉挿しについて考察をしていきたいと思います。パキラは葉挿しできないのに、なぜ多肉植物は葉挿しできるのか、を考察していきたいと思います。 ※ 素人が色々なサイトをみてまわり、恥ずかしくも愚考し、 記事を書いております。広い心でご覧ください・・・(汗) ※ 解釈違いがありましたら、コメントをお願いします。参考ですが、こんなサイトをみつけました。多肉植物の葉挿しの仕組みサイト内では、”” 多肉植物が葉挿しができるのは、多肉葉の内生オーキシンが発根及び不定芽の形成に関与している、葉身内のオーキシンの極性移動が重要であることも推定されている、葉が切断された傷害に対する傷害応答として葉身内オーキシンの極性移動で分布が変化する結果と考えられる ””、とあります。たぶん、(葉をちぎる等)傷つけることで、葉の基部でオーキシンと呼ばれる植物ホルモンが傷口に移動して、発根と発芽が誘導される?ということかなと思います。(違うかな??どうかな??不安)ここで気になるのが、ドイツの植物学者エデュアルト・シュトラスブルガーが書いた「根には葉がない」という言葉です。大根のような、根から葉が生えているように見える植物でも胚軸という茎のような部位を経て葉が生えています。博士の言葉そのままの意味をとると、(愚の骨頂なのかもですが)なぜ茎のないパキラの葉から根がでるのでしょうか??万に一つ、パキラの葉に茎の組織がのこっている?なんてことはないでしょうか。たとえば、多肉植物のように発根後土に埋めず、土の上においておくと・・・発芽したり・・・しないかな?と愚考します。参考にしたサイトでは、こんなことも言っていました。葉挿しできる植物には、節間メリステム(intercalary meristem)が多くあることも推定されている、と。多肉植物の節間には、この組織が多いため、茎からの切断による傷害応答で、傷害誘導細胞分裂で癒傷組織が出来て、細胞分裂を開始。出来たカルス内にメリステム化した領域が形成されるため発芽するのではないか?と?この節間メリステム(intercalary meristem:介在分裂組織)とは、イネ科植物などの茎において、節(葉がつく部分)と節の間の基部(節間)に存在する、細胞分裂が盛んな未分化組織(分裂組織)のことです。 茎の先端にある「茎頂メリステム」が上に向かって成長するのに対し、節間メリステムはそれぞれの節の基部で独立して働くとのことです。植物をピンチするときに摘心する箇所にあるのが、「茎頂メリステム」脇芽がでてくる箇所にあるのが「節間メリステム」って感じでしょうか?パキラはイネ科ではありませんが、植物なので少しは節間メリステムという組織があるのかも?です。だから、根は出るのですかね。しらんけど。多肉植物が葉挿しができる要因のひとつに、肉厚な葉もあげられるのかもしれません。この厚い葉には、新しい個体が発生するまでの水分と養分を貯蔵しており、それが再分化のエネルギー源となりうるのだ、とも他のサイトに記載がありました。パキラの葉は薄く、水分と養分の貯蓄はできないのかも。まぁきっと葉挿しは、細胞の分化全性能の能力?が高い植物にかぎる特有の増やし方なのでしょうね。パキラの葉から根っこがでたとして、育てたとして、葉が光合成して、根が水を吸い上げようとも、子孫を残すような器官も、伸びることも、なにもない。ただの土に挿した葉が、根を生やしていくだけなのでしょう。(私のパキラの葉はまだ発根前なので、予想なのですが。)この「多肉の葉挿し」で、発根・発芽するプロセスを観察し「分化全能性」を楽しむのがいいですね。しかしながら、葉挿しは苗になるまで数か月、親株と同じようなサイズになるためには数年を要するようです。早い成長を望むなら、できるだけ茎をつけた大き目の挿し穂がおすすめです。それでも私は葉挿しをやってみたいです。雪が解けるころ、花月の剪定がてら葉挿しにチャレンジしてみたいと思います。