ありの~♪ままの~♪ 「アナと雪の女王」
アナと雪の女王の感想です。※公開中なので、極力ネタバレしないように気をつけてます。ゴールデンウィーク中は基本的に仕事です。だいたいは子供もほったらかしで、仕事に勤しんでいます。 ところが、こどもの日の今日、日中に空き時間ができました。 これ幸いに子供たちを連れて「アナと雪の女王」を鑑賞です!(妻は仕事してましたが・・・・)劇場は超満員シネマサンシャイン大洲には、100回以上は行ってますが、こんなの初めてです。なんと席は最前列大洲で最前列も初めてですね!お蔭で、ちょっと首が痛いです。一つ前の回は札止めだったみたいで、観客動員数1,000万人越えは流石ですね。ストーリーには触れませんが、やっぱりディズニー映画。愛とファンタジーの王道です。 さんざん話題なっていた松たか子さんの「ありのままで(Let it go)」期待通り良かったです。 また神田沙也加さんも侮れません。やっぱりDNAですかね。 松たか子さんとのデュエット「生まれて初めて」場面のクロスカッティング(交互編集)と相まって、非常に楽しめました。同じ出来事に対する二人の正反対の心理状態。その対比の表現として、非常に分かり易く効果的な曲でした。 このクロスカッティング+デュエットはミュージカル映画でしか味わえない醍醐味ですね。 (この醍醐味に気づいたのが、レミセラブルにおける「one day one」。あまりいい映像がなかったので、貼り付けてはいませんが、視聴可能な方は、映画版とミュージカル版を比較して頂ければと思います。) 映像に関しても、氷や雪の表現も動き豊かで、そして美しくて見応えがありました。 もちろんアニメーションならではのダイナミックな動きやコミカルな仕草も楽しめました。 それ以上に驚いたのが、細かな描写です。なんとドレスアップしたアナの肩にソバカスが!!これはキャラクターを際立たせるためだとは思いますが、それにしても仕事が細かい!! ということで、やっぱりディズニーのクオリティは恐るべしです。 追伸 エンドロールが終わるまでは席を立たないで下さい。