2007年TDS朝は早く目覚め、今日はもう帰る日なのでサッサと荷物を整理する。朝食会場はとても混んでいた、小学生も含む学生が多い、みなさん「ブラスバンド」とか「マーチングバンド」とかのロゴの入ったおそろいのユニフォームを着ている。 引率の先生らしい人や、親らしい人もちらほらいて、1校だけでなく、2~3校は来ていたみたい。 宝塚メイクを施している子もいたし、ディズニーランドで演奏する子達なのかなぁ~? 宅急便で荷物を送り、バスでシーへと向かう。 2ヶ月ぶりにまた来てしまった、冒険とイマジネーションの海、東京ディズニーシー。 今回は絶対に新アトラクション「タワー・オブ・テラー」に乗ろうと決めていた。 入園したら私はFP、妹Bはリドアイルのショーの場所取り、妹Aはポップコーンを買う娘の付き添いと分担を決めて入園。 「タワテラ」があるアメリカンウォーターフロント」は遠い。 足はやはり傷むので、どんどん後ろから抜かれてしまうがようやくFPの列に並んだが、その列の発券機がおかしくなって、隣の列に移ってくださいと案内があり、移る。 12:10~13:10のFPを無事に取ることが出来た。 今回の旅行で、自分用の時計を購入しようと考えていたので、シーの中にある時計屋さん「ロミオ・ウォッチ&ジュエリー」という素敵な名前のショップに一人で立ち寄った。 そうしたら、なんと自分好みの時計と出会ってしまった。 つや消しシルバーに文字盤はメタリックカラーで数字が書き込まれたアナログ時計。 一目で気に入って、お買い上げの途中に妹Bからの電話 「寒くて、寂しいから早く来て」というので、腕のコマを外すのに時間がかかるらしいので、帰りに取りに寄る約束をして、リドアイルへ。 妹Bはしっかりと4人で並んで座れる場所を確保して縮こまって座っていた。 まだ朝で肌寒いのに彼女はスカートに薄いパンストしか履いていないせいだ。 ブランケットを買うのはイヤだと、頑張っていた。 そのうち妹Aと娘到着、しかしまた買い物へと消えていった。 ここでのショーが始まる前には戻ってくるらしい。 11月に来たときは、場所取りする前に席が埋まっていたので何も見られなかったので、今回はリベンジです。 5周年バージョンの新しい船が音楽とともにやってきました。 キャラクターたちが沢山船に乗っています。 通路の近くに座っていたので、キャラクター達を間近でみることができました。 リトル・マーメイドに出てくるシェフ・ルイのパフォーマンスがなかなか笑えました。 楽しい時間を過ごし、次は歩いてロストリバー・デルタへ。 毎年、この時期は「エレクトリック・レールウェイ」がメンテナンスのため運休なので、今回も徒歩で行く。 「インディジョーンズ・アドベンチャー」は45分待ちだったが、スタンバイの列に並んで乗車。 昨日のビッグサンダーマウンテンに比べたら全然大したことない。 出来た写真を見たら、私はすごい笑顔で写っていたが買わなかった。 そろそろ次のFPを取れる時刻になったので、いよいよ「レイジング・スピリッツ」の近くへ行って見る。 身長制限があり、小3の娘は乗ることができない、妹Aは絶対乗りたくないというので、妹Bはイヤイヤながらも私に付き合い、FPを2枚取る。 時間は確か11:50~だったかな? 妹Aの勤めている会社のスポンサーラウンジを今回も予約してくれていたので、「海底二万マイル」へ。 またいつもの素敵なお部屋で一本づつお茶を飲み、いよいよアトラクションへ。 今回は前方に向かって右側のイスに私は一人で座ってみたけれど、ここもなかなか奥が深いアトラクで、前回とはまた違ったものが見えた。(ニモも見えた) マーメイドラグーンで「フランダーのコースター」に乗った。 ここは一分程度のあっという間のコースターだが、小じんまりとなかなか怖い。 FPの時間なので、妹Bとレイジングへ、娘と妹Aはアラビアンコーストへと向かっていった。 始めてのレイジング、妹Bは一度乗ったことがあるそうで 「乗車後はすんごい疲れた、そのとき一緒だった○さんも▲さんも・・・」とか「1回転が小さいから怖いよ」などとさんざん私を脅かす発言ばかりしていたが、百聞は一見にしかず、私はまったくこのアトラクションが平気でした。 体調いいんだな~私って健康なんだな~と実感。 その後、いよいよ「タワテラ」の時間が来たので歩いてアメフロへ向かう。 「タワー・オブ・テラー」の中はとても大きな邸宅のリビングで、置かれている植物などが枯れている演出が施され、「ホテルハイタワー」にちなんでか、キャストの衣装は、男も女もホテルマンの様。 システムの一部が点検中とのことで、待ち時間が若干長めになっていたようだ。 いよいよ、乗る番が来た。 私達4人は最前列、ラッキー。 シートベルトをしっかり締めて、隣にいる娘と手をつないでさぁ、始まり! わぁ~なんかきれいな部屋だなぁ、と思ったら、ゆっくりと上昇して行って、目の前の窓からパークの火山が見えた!と思った瞬間ピカーと光り、落下!キャー!! その後も上がったり下がったりを繰り替えし、また窓からアラビアンコーストが見えた!と思ったら落下! そしてアトラクションは終わりました。 出口に向かう通路、わざと古めかしいつくりになっていて古い病院の廊下にいるみたいでした。 まっすぐ「メモラビア」というショップに繋がっていて、写されていた写真を見て、早速購入。 妹達も1枚づつ購入した。 自分達はすごい恐怖の表情で写っていたが、ピースする余裕のあった人もいたようで感心してしまった。 お昼はとっくに回り、すでに午後2時。 ようやくこれでランチタイムが出来ます。 今回は行った事のない、ポートディズカバリーにある「ホライズン・ベイ・レストラン」で食べようと計画していた。ミッキーやミニーが来るキャラクターダイニングだそうなので、行ってみたら時間のせいもあってガラガラでラッキー。 2時半から「レジェント・オブ・ミシカ」に出演のためキャラはいなくなるという。急がなくちゃ! 食事を注文して、案内された席に座ろうと思ったらミニーちゃん登場!! 早速写真を撮ったりした、妹Bはミニーちゃんに気を取られ、手に持っていたポップコーンバケツを落として、中身をバラまくという失態を犯しやがった。勿体無い。 キャストさんがすぐさま掃除をしてくれました。 ステーキとライスとスープとケーキに飲み物がついていた。 食事の最中、あとミッキーとプルートも来た。 2時半までに食べ終わってしまったので、私達の退出と同時にキャラクターも退出。本当にいいタイミングで食べることが出来た。 目の前のアクアトピアが5分待ちだったので、乗ってきた。 そろそろ帰る時刻が近づいてきているのでおみやげを買って、もう退園することに。 私と娘は「センター・オブ・ジ・アース」へ、さすがショーの時間らしく空いていて5分待ちで乗れた。 ここもなかなかスリリングなアトラクションだけど、怖いのは最後のちょっとだけ、やっぱり私の中ではビッグサンダーが一番だ。 娘はまた「フランダーのコースター」に乗りたがるのでマーメイドラグーンへ。「スカットルのスクーター」に5分待ちでのり、コースターも5分待ちで乗る。 娘は今日一日で、このコースターに3回乗ったらしい(私がレイジングに行ってるあいだにも乗ったようだ) 最後みんなで合流し、出口方面へ。 預けた時計を受け取った。 今回「北海道ウェルカム」でマルチデーパスポートを購入した人のみのクイズ用紙に応えてメールボックスへ。 もしかしたら、また東京ディズニーリゾートの旅行が当たるかも知れないからね。 一泊2日でもなかなか充分楽しめて、充実した2日間でした。 妹Aと娘は疲れた様子でフラフラになっていたが、妹Bは普段から忙しく歩きまわっらり立ち仕事をしているからか、なかなか元気だったが、それに匹敵して私も元気だった。 また新たなパワーをここで貰って来られた気がします。 空港行きのバスに乗って、一路羽田空港へ。 さようなら、東京ディズニーリゾート!また絶対に来るからね!と心に誓うのでした。 登場した人 かおじ ブログの筆者、30代 専業主婦 かおじの娘 小学3年生 かおじの妹A 30代会社員、未婚 かおじの妹B 20代医療関係職、既婚、子どもなし ジャンル別一覧
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