***ふりかえってもいいじゃない***

2007/05/13(日)18:49

言葉の教室にて

自閉症(163)

金曜日 となりの小学校内にある【言葉の教室(通級)】の先生が面談をしてくださるとのことで、行ってきました。 言葉の教室は そもそも 普通学級のお子さんが対象になっているので、 特別支援級にいるあつひろが言葉の教室で指導をうけるのは (2重籍になってしまうそうで、) 指導はうけられないんだけど、親子相談の形では 必要に応じて 受けていただけるのだそうです。 相談の内容は   ・あつひろは 一日のうち大半を普通学級ですごしていること。 ・でも籍と担任が 特別支援級なので、教材やプリントはそちらの先生の責任になっていること。そのために同時にもらえない教材などがあること。 ・あつひろは 自分は1年2組だと思い込んでいて 特支の教室にいくのをいやがっていること。 などを話しました。 言葉の教室のベテランな先生は 一緒に考えてくださって 「今 問題なのは 普通学級の先生が あつひろくんの 籍が自分のところにはないので、 ご自分のほうでは あつひろくんに対して責任がないとおもっておられることですよね。 でも実際あつひろくんは ほぼ普通学級についていけるほどの能力があり、普通学級で過ごす時間が 圧倒的に長く そこで問題も起こしていない。 ・・・・おかあさん 大変でしょうが、普通学級に戻す方向を考えられてはどうですか?事実無理があるにしても クラス担任にそういう話を もっていってはいかがですか?」 いますごく悩んでいます。 夫は 「あつひろの今の段階では 無理やとおもう」 と。 その日のうちに特支の先生にも相談してみましたら、「そうなんですか!お考えはわかりました。そうですね。。。普通とは反対の流れになるので、大変難しいとは思いますが、、私もそのつもりで、色々考えていきます」と言ってくださいました。 あつひろにとって 一番いい形は どのようなものなのか 考え続ける日々が続きそうです。

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