宮市「足が震えた」ついに代表デビュー!初シュートも
「国際親善試合、日本2‐0アゼルバイジャン」(23日、静岡スタジアム)FW宮市が、歴代500人目の日本代表として待望のデビューを飾った。後半17分、MF香川に代わり左サイドへ。「緊張で足が震えて、ヤバいと思った」と振り返ったが、27分には岡崎からのパスを右足で代表初シュート。GKに阻まれるも枠をとらえ大歓声を浴びた。前日「ファーストインプレッションが大事」と話していただけに、「香川さんら世界の選手はあそこで決める。自分はまだまだ」と唇をかんだ。初招集された2月29日のウズベキスタン戦(豊田)では出番がなかったが、この日は本田に対しても、両手を上げ大声でパスを要求。「声を出すのはサッカー選手として当たり前」と28分間、堂々とプレーした。「夢だったA代表のユニホームでプレーできてうれしかった」。19歳161日目の初出場。初々しく、華々しく新たな一歩を踏み出した。まだ若いので、経験をつんでいってほしいですね。本田も復帰したし、面白くなってきました。