「名前読み」と「音読み」それでは実際、どんな読み方がありうるのでしょう?その秘密は単語を構成する一つ一つのアルファベットにあります。 日本語の漢字に「音読み」「訓読み」があるように、アルファベットにも「名前読み」と「音読み」があります。「名前読み」というのは”エイ、ビー、スィー・・”というもので、「音読み」は"apple, map, cat"の時の"a"の読み方、"bear, bat, big"の時の"b"の読み方、"cow, cake, cat"の時の"c"の読み方をいいます。(カタカナでは書き表せないのですが、上記の単語を正確に発音してみてください。発音に不安がある方は辞書を引いて発音記号で確認して下さいね。) 漢字の「音読み」「訓読み」は、熟語の時は「音読み」で、送り仮名を付ける時は「訓読み」となっていますね。英語の「名前読み」と「音読み」のルールは残念ながらもう少し複雑です。 ○という字の前に△という文字が来た時は・・・、○という文字と◇という文字が母音をはさんだ時は・・などどいう様々な状況に応じて、「名前読み+音読み」だったり、「音読み+音読み」だったりします。 もちろん例外もあるのですが、このルールを理解すればほとんどの単語が読めるようになります。幼児期から細かいルールを学ぶ必要はありませんが、この「名前読み」と「音読み」の"音"に慣れているかどうか、この"音"を知っているかどうかで、将来英語を本格的に学び始めた時に読むスピード、聴き取るスピードが断然違います。また、こどもの頃に綺麗な発音を「名前読み」と「音読み」として聴かせてあげることで、聴覚が育ち、綺麗に発音できるようになります。 |