絵金、闇を塗る [ 木下 昌輝 ]読みました
日本の歴史系で絵画系…うーん興味がわかない。とはいえ、この作家さんたまに面白い…そして歴史と言っても明治維新時代、、、なのでチャレンジで読んでみました。四国の土佐、絵金という絵の上手いやつがいて、これが超異端の絵で金持ちに見出されて江戸行って狩野派に入って皆伝なって破門になって土佐に戻って。。絵金の絵によって岡田以蔵、武市半平太、などなど有名人が影響を受けていく。関わった人たちをベースで小説が進んでいくので読みやすく全く絵など興味もないのに面白く読んでいけたと思いました。特に前半が面白かったと思いました。本当にこんな画家いたのかな?どんな絵なんだろうと調べてみたら結構、有名人だったようで…。ちょっと鳥肌が立ちました。土佐では祭りまであるようです。絵金、闇を塗る [ 木下 昌輝 ]価格:1836円(税込、送料無料) (2019/1/29時点)楽天で購入広瀬金蔵絵金の真実 「土佐にあだたぬ男」は龍馬だけではなかった [ 村上純一 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2019/1/29時点)楽天で購入