孤狼の血 凶犬の眼 に続くシリーズ最後とのこと、最新刊。読みました。
広島のマル暴 大上刑事 その弟子というか血を次ぐものというか後輩 日岡刑事
思い出しながら読み始めました。
とりあえず、記憶を探しながらも新しい話…。序盤はとりあえず手探りでした。
が…!序盤の中盤ぐらいで入り込んでいけました。
まずは、過去、なので大上刑事が生きている!
呉で暴れる愚連隊、そのボス 沖。無茶苦茶なグループで
暴力団を襲い、奪い、殺す、恐れない集団。
広島で暴れ始める。沖と出会い
大上刑事が こいつらのつぶしあいをみてやろう と 嬉しそうに笑う!
あの場面は最高でした。
そして大きな抗争へ。
誰が、チクったのか。。。逮捕されて…
後半は、大上刑事が亡くなったあと、日岡刑事の視点で物語が
始まりました
沖が出所。大上刑事の墓参りに。
そして、動き出す。
またも大事に!
今回も、一気読み!
面白かったと思いました!また映画になるのだろうけど、楽しみです。
このシリーズは全部面白かったと思いました。
私が 一番好きなのは 凶犬の眼
日岡が田舎の警察官に左遷されてからのスタートする物語は
最高に面白かったです。