単車と車と本と映画とゲームと城と腕時計と投資の話

2022/05/13(金)10:30

朱色の化身 [ 塩田 武士 ]/最初は面白かったが‥

本 さ行(201)

この作家さん、は昔から読んでいます 私には当たり外れが大きいです。 最初の福井の芦原温泉の大火事?事件は惹き込まれて読みました。 そんなことがあったのか、と。 ツーリングでも行ったことあるのでより惹き込まれました。 さて、これがどうつながっていくのか と読みすすめました。 ゲーム会社で成功した女性、そして行方知れず を調べる依頼をうけたジャーナリスト? その主人公が その女性を知る人、一人ひとりにインタビューしていく形で 話が進みました。 その女性、珠緒は頭がいい、勉強ができた、京大にいった、 就職では銀行に入社し、ハードな仕事をこなした。 その過程で、女性が社会でどう言う風な扱いだったか、とか。 そのあたりまで面白く読めましたが、次は その珠緒のお婆さんとか母の話になっていって、 男によって不幸話が続く感じ、 不幸な女性三代みたいな、。 で結局、ラストへとなるわけで ああそういうつながりね。 後半は、私にはあまりおもしろくなかったと思いました。 読書力のない私には この本の評判の良さがわからないなぁと思いました 朱色の化身 [ 塩田 武士 ]価格:1925円(税込、送料無料) (2022/4/27時点)楽天で購入

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