8月5日(金) 上海への船の中にて8月5日(土)晴れ・上海への船の中にて7時半ごろ起床。船のベッドは、船の揺れと相乗効果を発揮してなのか、とてもよく眠れた。ベッドの上でしばらくボーっとしてから朝食を取りにロビーへと向かう。朝食はサービスの割に口に合ってよかった。 船の中ではこれといってすることは何もない。ラウンジで週刊誌を読むこともできるが、それは少しの退屈しのぎに過ぎない。デッキに出て、海を見る。これが唯一の暇つぶしであろう。たまには、太陽に反射する海面に泳ぐ魚を発見することもある。 こんなふうに、別に何をすることもなく船の中の時間は過ぎていくのである。だが、その割には、時間が早く流れていくような気がするのだ。 昨日、出会った青年の名は常盤ということがわかった。しかし、まだ彼が大学何年なのかはわからない。私の学年は、彼に聞かれたとき答えたのだが、その際、私の方から聞き返さなかったのだ。だが、ため口を使っていることから、おそらく彼は同学年なのかもしれない。 少し部屋の人たちと話をした。話題は上海のホテルの宿泊料について。ここ数年の中国の物価の値上がりは、わかってはいるが、さらに加速しているようだ。浦江飯店のドミトリーに泊まれなかった場合は、相当の出費を覚悟しなければならない。 |