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転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

8月29日(火)晴れ・古都バムにて

8月29日(火)晴れ・Tourist Houseにて

 朝9時起床。部屋もベッドもきれいで、久しぶりに熟睡できた。近くの店でハンバーガーを食べた後、アルク・バムへと向かう。
 アルクはかなり古い建物(ササン・サファビー)らしいが補修が進んでいた。腹の調子が悪く数回トイレに足を運ぶ。
 アルクの中を歩き回っていると、工事をしているイラン人の人達がなんども声をかけてくる。それに全て答えていると疲れるぐらいである。城の一番高い所からは町全体を見渡すことができる。しかし、こうやって上から見てみると、どこまでが城の中で、どこからが町なのか区別がつきづらい。それぐらい現在の街作りと昔の街の形が似通っているのである。今ある町も数百年もしたら同じような遺跡になってしまうのではないかといった感じである。
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 12時半に門の所で待ち合わせをして、ふたたび町へ帰ろうとする。しかし、タクシーの運ちゃんに勘違いされて町の外まで行ってしまったりして、なかなかTourist Houseに戻ってくることができなかった。
 宿に戻るとすぐに銀行に行った。しかし、両替してくれず銀行員と個人的にすることになった。しかし、レートが公定レートよりも低い2,600だった。30$ぶん両替したが後で宿代を払うときに二人分を30,000リアルで払う際、5$もらったので25$ぶん両替したことになる。
 昼食を昨晩行った店で食べる。朝と同じハンバーガー。
 一度ホテルに戻った後。ケルマン行のバスのチケットを買いに行く。その後、町をぶらつく。久しぶりにソフトクリームを食べる。イランの水は飲めるので、あたる心配は少ない。その後、バザールへ行く。中国のバザールとは違って、生活雑貨が中心になっており、様々な物が売っている。銃も売っていた。
 子供から大人まで道を歩いているとしょっちゅう声をかけてくる。学校で外国人に話しかけなさいと言われているのだろうか。いずれにせよ。それがイランをバックパッカー達をして親切な国と言わしめている理由だろう。



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