000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

転職後30過ぎた日記 Mao’s blog 〜福岡市南区の税理士 〜

9月6日(水)晴れ・テヘランへのバスの中

9月6日(水)晴れ・テヘランへのバスの中にて(?)

 朝9時半。扉を叩く音で目を覚ました。開けると、いつものボーイが「レザ」と言った。僕は、まさか今日も来るとは思っていなかったので、驚いた。入り口に行くとレザはいた。チケットを買いに行くことになった。
 急いで準備をして、部屋を出る。朝飯は食べずに先にチケットを買いに行くことにする。昨日案内しながら車を運転してくれたハシュミの仕事場に行き、車でターミナルへ向かった。ターミナルへ着くと彼らが全てをやって、チケットのお金まで払ってくれた。切手代も払ってくれたが、さすがに無理やりお金を返した。
 そな後、バザールへ胡涙とバッグを買いに行く。胡涙の方は、気に入った物があり2,500トマムを2,000トマムで購入。バッグはあまり良い物がなく、かわりにオーダメイドで猫の絵をたのんだ。買い物がすむと、彼らと別れた。車の中でハシェミは、今度はイタリアの学生になって(?)、ふたたび日本への入国を試みると、ノーテンキにしゃべっていた。レザとは、絵を受け取る際にもう一度会うことになった。しかし、彼らは仕事の方はどうなっているのだろうか。
 昼食を取り、ホテルに戻ると、本多(田)君という日本人に会う。彼が今一緒に行動している日本人は、ひどく体調が悪いらしく、病院へも行ったという。元自衛隊員とは思えないほどやせていた。
 病気の彼はシングルルームで休み、私はホンダ君と王の広場に行くことにした。途中、ジエー隊さんから預った1,000円札2枚を80,000Rで両替した。すごい良いレートである。王の広場で椅子に腰掛けながら話した話によると、ホンダ訓は8月1日の鑑真号で来て、これからアフリカの方へ行き12月まで旅行するという。うらやましい話である。
 4時半。絵をたのんでいたたのんでいた店に行くと、すでに絵はできていた。かわいい猫ではないが、ペルシャ風で、すばらしいものだった。たのんで良かった。
 5時にレザはやってきた。ホンダ君が別の店でたのんでいたハンコを受け取りにいった。レザの話では一つ600Rらしい。しかし、彼が払ったお金は一つ2,000近くである。私もレザがいなかったら絵に10万Rぐらい払わなければならなかったかもしれない。
 6時。ついにレザと別れる。今日は柔道の練習があるという。三日も一緒に行動するとさびしいものである。日本ではレザの兄と会ってみたい。
 7時。バスターミナルへ、ホンダ君とジエー隊さんと行く。私がチケットを持って、バス会社の所へ行くと10時のバスだという。8時だと思っていたのに・・・。
 ほかの二人は、8時のバスを購入した。



© Rakuten Group, Inc.
X