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カテゴリ:その他
自分の記憶が残る範囲では、
インフルエンザになったのは初めてです。 酷い時間を過ごしました…。 当初、全く疑っていませんでした。 なので、かなり診断が遅れました。 自分の為に記録に残しておきます。 後日使う可能性が有るのです。 - 仕事のミスが5月13日 以降、若干の不眠有り。 発症は5月19日 症状は『咽頭痛・咳・痰』 「病は気から」 仕事のミスが有り、落ち込んだ所に、 風邪ひいたなと思ったのです。 症状は指数関数的に悪くなりました。 咽頭痛は徐々に悪化、 次に来たのが食欲低下。 そして、嗅覚異常。 固形物が食べられなくなり、 スープ飲みながらワイン飲みました。 ただ、ワインも一杯飲むと、 すぐに香りがわからなくなる。 ツマラナイので、飲むの止めました。 熱は測りませんでした。 無いと確信していたので。 ただ、今から思えば、既に熱は有ったかも。 5月24日仕事上のミスを反省するため、 多くのスタッフに集まってもらい勉強会。 相当、調子が悪くなってましたが、 原稿をまとめたり、やること一杯。 そして、勉強会中も仕事の依頼。 この日は目いっぱい働きました。 5月25日土曜日 身体を動かす事すら辛い。 この日は夜から仕事。 なるべく体を休めたかったけど、 早朝から職場から執拗に電話あり。 「職場でトラブル対応しろ」 身体が動かない為断る。 さすがにしんどくなってきたので、 まさかと思い熱を測ったら37.7℃ あまり熱が出ているという自覚無し。 でも、検査の必要が出てきてしまった。 で、診断が『インフルエンザA型』 すぐ家に帰って休養とはいかず… 仕事を何件かこなし、仕事の申し送り等。 仕事引継ぎの時、 TMP「インフルの為、以降仕事無理」 その様に引き継いだのですが、 その記憶も冷めないうちから、 TELで『仕事要請』。 インフルエンザの人に仕事頼む? この頃辛かったのが『不眠』 咳・痰が酷く、また、咳のし過ぎで頭痛。 寝たいのに寝れない。 そして、5~10分ほど、急に記憶が飛ぶ =『気絶』的感じの睡眠。 その気絶の時に、恐ろしい程大量の汗をかく。 この状態で4日間熱が下がりませんでした。 熱は38~9度台。 24時間が本当に長かった。 何度も時計を見ました。 咳と頭痛が辛いけど、寝れない。 時計を見ても、さっきから5分… 24時間症状と向き合いました。 あと、変な夢?は沢山見ました。 夢なのか妄想なのか? 思い返しても良くわかりません。 発熱は仕事始めてからは初めてです。 インフルの検査も初めて。 あれ、恐ろしく辛いね。 - ちょっと身体が疲れ過ぎてた。 無理し過ぎてた。 発症5月19日 診断5月25日 解熱5月29日 ちょっと長すぎる経過です。 その間、仕事の方は 5月25日残務処理+引継ぎ 5月26日TELで仕事依頼⇒拒否 5月27日TELで問い合わせ 5月29日トラブル発生⇒対応 5月30日トラブル発生⇒対応 インフルエンザにもかかわらず 働かされるという状態です。 まあ、いんですけどね。 やっぱ、働いてる時の方が、 ボクは楽しいから。 ただ、身体は悲鳴を上げたので、 以後の仕事は制限をすることにしました。 身体に負担の大きな仕事は、止めました。 組織トップに伝えました。 「止めさせてください」ではなく、 「止めます」と。 そう言わないと、いつまでも続けさせられる。 そして、また同じ地獄が繰り返されます。 インフルなのに仕事させられる地獄が。 転んでもタダでは起きない。 - 『無敵の人』という言葉があるそうです。 良い意味では有りません。 むしろ最悪の言葉です。 ボクは仕事での主張において、 今は『無敵の人』です。 上司に向かって「もうやらない」宣言。 普通は難しい。 でも、崖の淵に立たされた時、 インフルエンザなのに働けと言われた時、 遂に開き直ってしまったんです。 「もう無理、限界」 インフルエンザになったのは、 好都合だったかもしれない。 苦しんだ事も無駄じゃなかった。 『働き方革命』がスタートしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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当社はインフルエンザに罹患すると集団感染を防止する為に出勤停止になります。
会社員なので学校保健安全法が適用されない訳ですから出社させることは可能なのでしょうが、会社によってインフルエンザの対応も色々あるのだなぁとちょっとビックリでした。 (2019.06.02 18:57:19) |