あれから一週間………
アウラー公演『メビウスの連鎖(仮タイトル)~最終稿の改定稿の決定稿~』からあっという間の一週間………。
正直、余韻に浸る間も疲れを癒す間もなく、現場現場を走り回っていましたが…………………………
そんな中、見に来て下さった沢山の方からご感想のメールを戴きました!この場を借りて御礼申し上げますm(__)m
その中で…特に印象に残った、僕の友人からのメールを、今後の糧とすべく、本人の許可を得た上でここに掲載させて頂きます。
以下、その友人からのメール原文をコピペしました。
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先日は舞台公演にお招きいただいたばかりではなく、公演終了後お聞き苦しい点はあったとは思いますが、私の個人的な感想を聞いていただきありがとうございました。
盛岡駅で別れた後、新幹線の中でいろいろと考えてみました。
40年という歳月は非常に長いものです
人生80年であれば丁度折り返し地点。
「四十にして惑わず。」
という言葉もあるくらいです。
生まれた時から演劇と一緒に歩んできたあなたが、 ある意味人生の転換期を迎え、尚且つ震災を経た被災県老舗劇団として、節目であろう作品にどんな答えを出すのだろうかと見ていました。
「全身演劇」の浅沼昌弘は
「持続する難しさとそれでも歩を進めていくという決意」という気持ちが舞台から読み取れました。
ある意味、「四十にして惑わず」です。
子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
人生そのものが演劇のあなたは次はどんな「人生劇場」を見せてくれるのでしょうか?
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず
期待します。