シェフの落書きノート

2007/05/14(月)04:15

絢香

ひとり言…(497)

最近、何故か…絢香にハマっている。 今頃? …そんな声も聞こえそうな気がしますが… 竹之内豊とチェ・ジゥの共演で話題となった『輪舞曲』というドラマは、たまに観ていたので主題歌を歌っていた絢香の存在は知っていた。 アルバム“First Message”がリリースされてから聞いてみようと思って今になってしまったが…。 その歌詞をすべて本人が書いていたのを知って驚いた。 1987年12月18日生まれ 今年の12月で20歳 ♪ 偽りの中でウソの微笑み浮かべて 生きる人を 幼き自分と重ねて見て ため息つく どんな色にも染まらない 「黒」になろうと誓った I believe myself 信じることで 全てが始まる気がするの I believe myself あたたかい光は まちがっちゃいない 歩いて行こう I believe ♪ 『輪舞曲』の主題歌となり大ヒットした『 I believe 』の2番の歌詞… 18歳の2月にリリースした曲だから 17歳の時に書いたのか…? …この歌を完璧に歌いこなしている18歳の歌唱力にぶっ飛ぶくらい驚いたが… 17歳でこんな詞を書くって凄すぎる。 色々な曲調の歌がこのアルバムには入っている。 その表現力は、普通の歌の上手な18歳のそれではない…と思う。 マライヤ・キャリーやホィットニー・ヒューストンと比べても遜色ないような歌いこなし…。 『今の若い者は…』いつもその時代の『今の若い者…』にたえず接している職業についているせいか、この言葉は僕の中にはない…。 大体、この『今の若いものは…』余り良い使われ方をしないが… こんなにも凄い『今の若い者…』の出現は、大きな拍手を持って迎えたい。 宇多田ヒカルがデビューした時も「凄いな…」と思ったが… 絢香の場合は、トリケラトプスが生き返る以上に驚いた! 日本の音楽シーンは、十分に世界に跳びだせる実力を持ったのだと… 本気でそう感じる時代が来た。 嬉しい話です。 これからも彼女の活躍に目が離せないかもしれない… 心のうちでそう思う…。 イジメなんかに余り悩まないで… その持っている才能に目を向けて 大きく開いてほしいものだと… 多くの若者に思う。 感じる力があるのだから…。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る