Aurea mediocritas

2010/11/01(月)22:28

若干失敗

本(9)

ここのところ、毎月1日は雑誌「てれびくん」を買うために 息子と本屋に出かけています。 いつだったか、ネットで注文してメール便で配達されたときに あまり反応が良くなかったので、以後実店舗に行く習慣にしています。 子供にとっては、リアル店舗で"自分が選んで、自分で手に取る"って プロセスが大事なんでしょうね。 息子に本屋でのマナーを教えつつ自分用に新刊を偵察するのも だいぶ楽になってきましたが、そうなると育児中に抑えていた 本の虫が騒いでしまいます。 今日は、10/30から公開されている映画「SP」の TVドラマ分シナリオのノベライズ(文庫)を衝動買いしてしまいました。 が、中身を確認しないで買い、帰宅後パラっと読もうとしたら、 シナリオの小説化ではなく、シナリオを一冊にした本でした。orz ドラマ「SP」は全話見ていて(まだHDDレコーダーに保存されてるし) 映画も見たいと思っていますが、劇より物語が好きな性分なので、 戯曲というか台本状態は悲しかった…。 脚本家の方の脚注がびっしり入ってて、そこは楽しいけど巻末に解説がなかったり、 なんだか微妙に読書好きのツボを外してる感じです。 普段本は購入後1~3日で一気読みしますが、この本は読了に ちょっと時間がかかりそう。 SP/金城一紀価格:860円(税込、送料別) そういえば、結構前に旦那が選んで買ってきた「夜明けの街で/東野圭吾」の 文庫版も未読なんですが、こちらは旦那が失敗したそうです。 曰く、 「不倫するときの手口がバレるから、お前は読むな」 だそうで。知らんがな。 夜明けの街で/東野圭吾価格:660円(税込、送料別)

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