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【MAX体重から22kg減を経験】左膝前十字靭帯+半月板損傷から8ヶ月【運動できないのでリバウンド中】

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2025.01.23
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図書館で借りた本を読みました。1冊目。




【中古】女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド 頭がい骨の形で撮り方は変わる! /玄光社/HASEO(ムック)


↑新品が4,600円以上で売られていてビックリ(^_^;)


単身赴任中の夫が寂しがりなので
時々自撮りを要求してくるのですが、
なかなかうまく撮れず何度もやり直しています。
元々自撮りもしないしこれまで写真は撮る側…
失敗する度に落ち込むのでスキルアップが目標です。


✧ ✧ ✧

頭がい骨のタイプに合わせた撮影が必要
見分ける3つのポイント
・下顎骨の付け根からエラ
・エラから顎先
・顔の幅

頭がい骨には8種類のタイプ
+彫り(深い、浅い)、顎(有無)、頬骨の高さ

〈丸型〉
下顎骨の付け根から顎先までのラインがなだらかな円
顔に幅がある、はっきりと顎が認識されない
優しい雰囲気、彫りが浅い、凹凸がないことが多い
太っていると思われることが多い
→顔を斜めにしてシャープに見せる
 顎下にハイライト、真横から撮らない

〈四角型〉
下顎骨の付け根から顎先までのラインが角張る
エラから顎の先までの角度がなく直線
エラが張り全体的に角ばっている
男性的に見えることが多い
→エラにシャドウ(髪の毛、ライティング)
 顎を引く、暖色系のメイク、女性らしい衣装

〈ベース型〉
エラから顎先までと顎下の横線で角度ができる
顔に幅がある
下顎骨から顎までのラインが曲がっている
エラから顎先までのラインがきれい
彫りが浅い、頬骨が外に出ていると冷たい印象
→正面から撮るときれい
 エラを髪で隠すと顔が大きく見える…空間をつくる
 斜めを向いて片方は隠し、もう片方にライト

〈三角・ダイヤ型〉
下顎骨の付け根からエラまでの長さが非常に短い
下顎骨の付け根〜顎先〜もう一方の下顎骨の付け根の
ラインがきれいな三角形
美人に多い、日本人に少ない、顎を引かなくても美しい
→顎を引きすぎると面長になるので注意

〈面長・長方形型〉
下顎骨の付け根からエラまでが長い
顔の幅が狭い
日本人に多い、きちんと顎を引けば美しいライン
頬骨の位置が高いと顔が間延びして見える
→つり目は顎を引くと目立つので
 メイクやカメラの角度で調整

〈卵型〉
下顎骨の付け根〜顎先〜もう一方の下顎骨の付け根の

ラインがきれいな三角形
エラから顎先まで角度があり、少しシャープ
アジア系の美人に非常に多い、正面から見て美しい
彫りが浅い…横から見ると平坦
→美しい三角形をキープしたままの角度に注意

〈小判型〉
下顎骨の付け根から顎先までの角度がゆるやか
顔に幅がある…顎の引き方に注意
日本人に非常に多い、彫りが浅い
→鼻や頬骨が障害物にならないので光を当てやすい
 真横ではなく真正面や少し横を向く程度

〈縄文型〉
エラが張っている、頬骨のラインが出ている
エラから顎下までの角度が鈍角
日本人に少ない、顔の凹凸が多い、しっかりした顎
→噛む力が強い、スポーツが得意な人が多い
 影ができやすいのでライティングで影をなくす

〈彫りが深い、浅い〉
目尻〜鼻の先〜目尻からの垂線とで作る三角形の
上の角度が35〜45度だと彫りが深い
彫りが浅い人は斜めを向いて美しい三角形を作る
彫りが深い人は頬骨に向かって光を当てる
彫りが浅い人はどの角度でも影ができにくい

〈顎の有無〉
下唇からの下ろした垂線に顎がかかる→顎がある

〈頬骨の高さ〉
頬骨の位置が高い→皮膚が引っ張られつり目に見える
高さが左右で異なるとアンバランスな印象に

〈頭がい骨に基づいたヘアメイク〉
・目
目の一番上(二重の場合はまぶた)を頂点とし
目の一番下と目頭・目尻からの垂線を結んだ底辺の
二等辺三角形、下の角度が35〜40度
この三角形を平行移動した際に眉毛の頂点にくる
足りない場合アイシャドウで目の上と左右に伸ばす
つり目はアイラインとアイシャドウで目尻を補う
眉毛の長さと目を合わせる

・鼻
ほうれい線は小鼻の脇から始まる→コンシーラー
ハイライトで鼻筋を通す
団子鼻は小鼻の巻きの影を消す
鼻が低い→鼻の根元から鼻の頭にハイライト

・顎と頬骨
顎を引く→V字型にシャープに見える
前歯が出ていて下顎に梅干し→ハイライトでカバー
口角が下がっている→口の周りにハイライト
頬骨が離れている→内側にチーク
頬がこけている→暖色系のチーク

・ヘア
空間を意識しながら髪でアンバランスな場所を隠す
前髪を作っておでこに空間を作る
→前髪が短ければ後ろの髪をもってくる
額から頭の上までが長い→髪飾りで目立たなくする

〈アンバランスな部分をなくしていく〉
美しい…シンメトリー(左右対称)
目の大きさ、眉の高さ、頬骨の位置、顔の幅など
・顔の幅が違う→幅が狭い方を手前にする
・白目が多い→口角を上げて頬骨を持ち上げる
・出っ歯で口が前に出る→口を横に引いてにっこり
・肉付きがよく太って見える→正面から撮らない
・顎がない→顎を上げて首筋を見せる、少し口を開ける
・頬骨の高さが違う→メイクで対応、真横や斜めで撮る
・肩の高さが違う→斜めを向く、手でカバー
・脚の長さが違う→脚をクロスして立つ、椅子に座る
・ガニ股で足が太い→片方の脚を正面、もう片方を横に

撮影の手順
1 頭がい骨の形を見極める
2 アンバランスなポイントを見極める
3 撮影前の調整
4 撮影中の調整


✧ ✧ ✧

メイクの本や雑誌とは違う気持ちで読めました。
美しさとは感覚ではなく定義があるのですね…
元々筆者が夜のお仕事のお姉さんたちを撮る
カメラマンだったこともあって、
それぞれの頭がい骨に応じたメイクや撮影があると
気付いたとのこと。
相性や腕の良し悪し、モデルの良し悪しではなく。

撮影用だからか、夜のお姉さんが得意だからか、
なんとなく全体的にメイクは濃くて。
モデルさんのビフォーアフターの違いに驚きつつ
ここまでのメイクはしないしできないな、と…(^_^;)

ちょっと化粧をしただけで派手な顔になるので
服装や行動、性格とミスマッチしてしまって困ります。

メイクは「あらを隠す」だけでなく「美しくなる」
こともできるのだと再認識しました。
でもあまりにビフォーアフターの差があると
常にメイクしていないといけなくなりそうで怖い…


図書館の本は2週間借りられますが、
都合により1週間で返却しないといけないので
急いで読んでいます。
日曜日までにあと4冊… 


✢ ✢ ✢








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最終更新日  2025.01.25 10:20:10
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