娘が図書館で借りた本を読みました。

竜とそばかすの姫 (角川つばさ文庫) [ 細田 守 ]
映画は見ていません。
なぜ主人公の顔にあんな模様があるのかな、
くらいの知識でした。

竜とそばかすの姫 DVDスタンダード・エディション [ 中村佳穂 ]
娘の小学校は長期休みになると
親子で本を読み合う宿題が出るのですが(既出)
春休みにはもう卒業している、つまり
これが最後の宿題ということです(^^)
同じ本でなくてもいいのですが、
まぁ同じ本の方が無難なので。
いつもは戦国姫シリーズや伝記なのですが
今回は娘が読み終わらなかったため
すでに読んでいる本から、ということでこちらに。
「長いけど読み終わる?」と聞かれたので
「ママ読むの早いから(๑•̀ㅁ•́๑)✧」と着手。笑
先に娘の感想を読んだらさっぱりわかりませんでした。
読書感想文にはあらすじはいらないそうですが
あらすじがなければ何がどうなって
この感想にいたったのかわからないのでは…
と常々思っていたとおりになりました。
◆◆◆◆◆
音楽が好きな母の影響で歌が好きだった鈴は、
母の死をきっかけに歌えなくなっていましたが
友人の勧めで始めたネット世界で
可愛いクラスメイトの姿のアバター〈ベル〉となり
そこで少しずつ歌えるようになりました。
彼女の歌声はどんどん拡散されていって
数千万のフォロワーができるほどに。
ベルのライブに侵入してきた竜と
それをアンベイルしようとする集団ジャスティス。
ベルのライブは中断してしまいますが
なぜ竜がそんな振る舞いをするのか…
と鈴が話すと、友人が竜の正体を探り始めます。
候補者が数人挙げられる中、鈴は天使のアバターに
導かれて竜の城へとたどり着きます。
竜に何度も拒絶されながらも、
彼の心の痛みを感じて寄り添おうとします。
ジャスティスに、いつも竜といると指摘され、
ベルが落としたバラの花びらのデータを解析し
龍の城が露見してしまいます。
竜をあぶり出すため城に火が放たれます。
竜はジャスティスの襲撃とは関係ない傷を負いつつ
飛び去ってしまいます。
竜の行方を探していて見つけたのは
以前竜を応援するチャンネルで見た少年たちで、
彼らは父親から虐待されているようでした。
「アバターのままでは彼に声は届かない」と言われ
素顔のままで歌い、本気を伝えることに。
ネット世界ではベルに歌を乞う人たちに囲まれ
ジャスティスは竜をおびき寄せる餌にしようと企む中
自らをアンベイルしろ、と言い放ちます。
美女が素朴な田舎娘へと姿を変えたため
歌声の評価はしつつもその姿を否定する人たち。
しかし、次第にその行為に思いが巡らされて
好意的な声の方が大きくなります。
ベルに会いたい、と言う弟と
まだ信じきれない、という兄。
彼らの父の元には、SNSで拡散された
虐待の様子を撮影した動画が届き、
兄弟たちはネットから遮断されてしまいます。
防災行政無線の提示音楽の音と
高層ビルから彼らの所在地を推測し
鈴は高知から東京へと向かいます。
雨の中近くまでたどり着いたときに、
少年たちが鈴を見つけます。
勝手に家を出たと叱りつける父が鈴に気づき
虐待動画を晒したのは鈴かと詰め寄ります。
彼らをかばい抱きしめたまま無言で抗議すると
威嚇していた父親は力を失い立ち去ります。
高知に戻り、事情を伝えていた父親、友人たちに
迎えられ、現実でも再び歌えるようになります。
◆◆◆◆◆
本当は合間合間に現実世界での青春的展開が
あれこれあるのですが、省略しています。
鈴の母の死因は、川の中洲に取り残された女の子を
救助しようとしたからでした。
その子の親は何をしていたんだ、という気持ちと、
善行も身の安全を確保した上ですべき、という
気持ちが拭えません。
母の死から鈴と父の関係はぎくしゃくしてしまい
快活だった鈴の性格も変わってしまいました。
見殺しにすれば良心は痛むでしょうが
見知らぬ子より自分の家族の方が大切ですし…
一番は危険な行為をしないこと、
何が危険かを考えることでしょうか。
虐待されていた少年たちはどうにかなったのかな…
一応鈴が向かう前に児童相談所に一報しているし
虐待動画がネット上にあるなら
多少は動きがあるのを’願います。
初恋の男の子は学校で人気者で、
会話をしたり手をつかまれたりしたときに
SNS上で大変なことになってしまいます。
先日の県立高校の暴行動画もそうですが、
進学するにつれて大人の目の届かない場所で
いろんな好意や悪意にさらされるようになるのは
とても怖いですね…
せっかくの三連休ですが天気は悪いし、
娘は友達と遊ぶ約束をしているしで
おこもりな3日間になりそうです。
これは片付けをしろという思し召し…!涙
来週には夫が仕事で一時帰宅するのでね…
まぁ、今日の楽天のお買い物が終わってから(^^)
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