メジャーリーグのオールスターメンバーが発表されました。
本日、メジャーリーグのオールスターメンバーが発表されました。 さあ、そこで私の独断と偏見で打順を考えてみましょう。 ちなみに、メジャーリーグではファン投票で選出された8人が自動的にスタメンになりますので、私が考えるのは打順のみです。 ≪アメリカンリーグ≫ 1.イチロー 2.デレック・ジーター 3.デビット・オルティーズ 4.アレックス・ロドリゲス 5.ブラディミーア・ゲレーロ 6.マグリオ・オルドネス 7.イバン・ロドリゲス 8.プラシド・ポランコ 9.投手 こちらは、相変わらずの最強打線。 それぞれのチーム内での打順をそれほど壊さず、当てはめることができるので、バランスも良く強力な攻撃陣になりますね。 特に、オルティス、ロドリゲス、ゲレーロのクリーンアップは脅威です。それを生かすためには、やはりチチロー選手の出塁も期待されますね。 ≪ナショナルリーグ≫ 1.ホセ・レイエス 2.カルロス・ベルトラン 3.ベリー・ボンズ 4.プリンス・フィルダー 5.ケン・グリフィーJR 6.デビッド・ライト 7.チェース・アットリー 8.ラッセル・マーチン 9.投手 メッツの主力が3人も出ている段階で、メッツの攻撃陣強すぎ。 なかなか難しいのは左バッターの強打者が多いこと。 そういや、どうも打線がピンとこないなあと思っていたら、アルバート・プホルス選手がいない。それだけ、今年のフィルダー選手の活躍が凄いということである。プホルス選手は、監督推薦で出ますけどね。前半戦の不調が響きました。 また、ビンズ選手を3番にしたのは、今年のオールスターはジャイアンツの本拠地で行われるからです。さて、ベリー・ビンズ選手はホームランが打てるでしょうか? 注目は、やっぱりグリフィー選手ですね。先日、大声援されたシアトルもサンフランシスコから近いし、このオールスターでも大声援を受けるかな。 ちなみに、先発投手はどうなるのだろう。 ア・リーグが、インディアンスのサバシア投手、ナ・リーグが、ドジャースのペニー投手かな。 日本人選手では、何といっても斉藤投手でしょう。 横浜で実質戦力外だった斉藤投手が、投手王国ドジャースのクローザーの座を奪い、完璧なまでの仕事っぷりを見せてくれています。素晴らしいサクセスストーリーだと思います。 何よりメジャーでプレーできている喜びが、大きなモチベーションとして機能しているのでしょう。一度、挫折を味わった選手の晴れ舞台。是非、活躍してほしいと思います。 さて、問題は毎年恒例の選出選手の辞退問題です。 日本でも最近多くなっていますが、せっかく1年に1回のオールスターです。ファンに夢を与える意味でも、全員がしっかり顔をそろえて、夢の球宴を実現してほしいと思います。