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部屋とYシャツとわらG

部屋とYシャツとわらG

2008年 春

2008/04/16
はっきり書けないこと! 「ひとり言・・?(94606)」 [ 最近のことの日記 ]
 「はっきり書けない」と言えば、通知表の所見欄。担任時代は「直して欲しいこと」とか「いいかげんにしろよ、この野郎」ということをいかに「オブラートに包んで」書いて伝えるか苦労したものだった。

 「新学期からは、喫煙や暴行のない、すてきな君になってください。期待しています!」 こういうのもらったらびっくりしたろうなあ。

 さて、最近ブログが止まっているのは、Sのことに関してはそれなりに順調で特別な様子がないから。

 そして、私の身のまわりでは、匿名性を保つためにはっきり書けないことが多いからである。

 それでも自分の記録として書くのだが、読んだ人は関係者でなければ何のことかさっぱりだと思うのですみません。

 
 最近、となりの駅の町でちょっとした事件が起こった。それで、その家の前には黄色いテープが張られ、報道関係の黒い車がびっしり路上駐車。私がよく行くスポーツセンター(ジムにも行くがただ単にそこに車を停めて寝ることも…)の駐車場も、そこから車が発見されたらしくなんだか少し騒がしい。

 その日、帰る前にその駐車場で少し寝ようと思ったのだが、前方の貸し切りハイヤーから記者らしき人が出てきて、誰かから借りてきた小さな集合写真を大きなカメラで撮影し始めた。

 で、これは「おらが街の一大事」とばかりに、古い友人(バンド仲間のギタリスト)に電話をした。彼は、はっきりとは書けないが、こういう時にこういう現場に来てもおかしくないような仕事をしている。それで、事件そのものは今現在はまだ大きくならず解決もせず…という状態だったので、「このあたりにもし来ているのなら飲みにでも誘おうか」(笑)と思い電話したのだった。

 が、彼はこっちにはいなかった。そういう現場付きの仕事ではなくて、いつも同じ所(大きな組織・はっきり書けないけどw)の方に張り付いている担当なのだそうだ。

 で、その時に暇な人同士、いろいろと話ができておもしろかった。彼とはずいぶん会っていないのだが、その語り口はまるで10年前以上の飲み会のようでもあり、なんだかうれしかった。そういう饒舌な話を聞きながら、ちょうど彼に聞いてみたいことがあったのを思い出した。

 これまたはっきりとは書けないが、知り合いが「スポーツ競技用でもあるけど取り扱いによっては凶器になりうるモノ」を販売する仕事をしているのだが、これがある事件で使われて、その管理が社会問題となった。で、その直後に急にその仕事関係者のまわりで一斉に動きがあり、その知り合いは「今までだったらナアナアで済んでいたような転記ミス」を理由に留置されてしまった…。幸いにも顔の利く人がいて釈放されたそうなのだが、今後の商売を考えると難しい状況に来ている…と感じられた。

 彼に聞きたかったのは、そういう動きが激しく行われたことを知っているかということと、それに対してあまり報道が気に留めてないようだけどなぜか…ということだったのだが、なるほどの答え。その動きは知っているし、でも報道の立場としては「そういう規制がその業界には必要」と社も考えているから、規制反対の論調の記事はない…とのこと。

 今回たまたまそういう人が身近にいて知ったが、「いつのまにか一般の人が知らないところで、特定の職業(団体)が弾圧される」ことがあることに恐怖を覚えた。

 で、その件に限らず、映画興業とかホテル関係とかいろいろと右傾化した世の中の空気を感じるにつれ、「その張り付いている公的大型全国組織(笑)が態度を変えているようなきな臭い何かはあるのか?」聞いてみたのだが、彼の答えは明確だった。

 「その組織は、昔からずっとそうだから、今何か変わったわけではない。むしろ、最近は民間の方が何かおかしいのでは?」ということだった。

 確かに。その組織は昔も今も体質は変わっていないだろうし、結局まわりの一般の人の考え方が少しずつ変えられたり、だまされたりしているんだろうなあと思った。

 教育改革(改悪)するたびに、「これは一億総愚民化計画じゃないのか?」と冗談交じりに言っていたが、気がつけば誰もものを言わない一部のリーダーたちに都合のいい時代になってきたようで、薄ら寒い思いを感じるのであった。


 あと自分の仕事の方も、それぞれの分野で、ピンチとチャンスが同時に起こっていて今後どうなるのかまだはっきり書けないのであった(笑)。

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2008/04/20
仕事のピンチ 「自分らしい生き方・お仕事(153385)」 [ 最近のことの日記 ]
 4年目のI中では3年生の通常授業と2・3年生の選択授業を持てることとなった。おそらく選択授業最後の年(指導要領の関係で)となる今年度に、「社会福祉」をテーマにした授業をまたできるのはうれしい。昨年度はS中副校長にだまされて、選択は持ったけど受験対策問題集しかできなかったから…。

 それ以上に、通常の授業で、同じメンバーを3年間自分が見られること…通常、講師だと学年を2回持ち上がる機会はなかなかないので、これはなんだかうれしい。でも、社会科の得点力は全部自分の責任となるからそれは結構重いけど。

 今年は、一昨年度まで特別支援学級の介助員として行っていたU中にも復活! 教諭の時にお世話になっていた同僚がリーダーでやっている明るく楽しい特学。週に一度ここに行くことで、精神的にも情報収集的にも救われる。ただ、今年も調理実習の曜日に入ったのであまり戦力にはなりません…(笑)。

 と、ここまで何の問題もなくすばらしい展開なのだが、実はこのままでは金銭的に大ピンチ!

 曜日が2つ空いていて、1つはSの「副籍交流」のために空けておこうとした金曜日(仮)。で、もう一つの月曜日(仮)に、もう1校入れてちょうど良い状態にする予定だったのだが、これがなかなか決まらない。

 私の働く都道府県では、講師の給料はある一定の条件を満たすとボーナスが出る。1年間トータルだと4ヶ月分のその金額があるかどうかはでかいのだ。というかボーナスなしだともともと割に合わない時給なのだ。ところが、U中の介助員での時間数はこれにカウントされないので、今の私はこの基準に週3時間ほど足らないのだ!

 しかも、この条件は4月中にクリアしなけばならなくて、それを過ぎるとボーナス支給対象者ではなくなってしまうのだ。

 実はこの間、話がなかったのではなくて、U中の介助員をやるにはS中の枠は大きすぎてそれを断ることから始まり(S中はそれ以外の理由で今年大荒れになる前に絶対やめる気になっていたが)、その後も他からお誘いがあった。

 ところが見事なほど、あまりに遠い・枠数が合わない・曜日が合わない…と条件が折り合わず、なんと6校から誘われたにもかかわらずすべてお断りすることになってしまっているのだ…。ついていないというかなんというか。

 すでに、週1回または2回で3枠以上ならば、小学校全科でも高等学校でも行きまっせ!…という気持ちの切り替えを見せていて、先週木曜日には、「小学校から話が来たー!」と思ったら、「月・金」で待っているのに、「火・水・木の午前中」と見事に裏をかかれ…決裂。

 あと10日間、どうなることか…逆転の一発を待っています。

 こういう時に結構何とかなるタイプなんだけどなあ…。

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2008/04/30
時間切れ 「自分らしい生き方・お仕事(153385)」 [ 最近のことの日記 ]
 本日、午前中に携帯電話に連絡があり、「ギリギリで講師の話か?」と思ったら、子ども会の参加確認だった(泣)。

 ということで、一定の枠数に4月中に届くことはアウトとなった…。

 講師仲間曰く、これはやはりS中のたたり…副校長の年賀状で高級なものが当たったのにそれを秘密にして、継続の話を断ったし(笑)、枠数を減らせば実は持てたのにそれを伝えずに「新しい出会い」を求めたからなあ…。その代わり、今月はS中に行かないので穏やかな毎日です(爆)。

 さて、この一定数以上の枠数の講師は『準常勤』という立場になり(といっても仕事的には何も変わらない)、ボーナスが出て年休が増える。が、どうせそんなに休めないので関係あるのはボーナスだけ。なぜか4月中に確定しないと途中で増えても、もうボーナスが出ない。たぶん財政緊縮のあおりでできた制度。後は、塾や私立への人材流出や兼業を好まない教委の作戦かと思われる。これに認定されると、基本的には「もっぱら職務に専念」することとなり専業しろということになる。

 残念ながら、これになれなかった今年度、逆に兼業の自由がある。以前の日記
にピンチとチャンスが同時に…と書いたのだが、実は4月アタマにチャンスが到来していた。

 詳しいことはまだ書けないが、実はある大手の教育関係の雑誌に投稿していた企画が通って、その中で一部原稿の執筆を依頼されていたのだ! これで大手を振って書ける。でも匿名だけど(笑)。

 具体的な数字でいうと、失ったボーナスは少なく見積もっても年間40万円、今回のお仕事はその10分の1以下(笑)。今年はこれをきっかけにまだまだ仕事が広がるようがんばります!

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2008/05/11
やりくり 「自分らしい生き方・お仕事(153385)」 [ 最近のことの日記 ]
 決まった時間に合わせて話をするのは結構得意な方だと思う。

 授業を延長するのが嫌いなので(笑)ピタリと終わらせることをねらって鍛えられたのか、例えば保護者会で、「わらG先生の話は15分」と言われると大体守れていた。

 文章を決められた分量書くのも得意だと思ってきた。ただそれは「引き延ばし工作」のたまものだったのだ。

 大学生の頃の試験で、論文形式の出題があると、答えがわかっていないのに「ああだこうだ」それっぽいことを書いて、評価Cを勝ち取る(もちろんAにはならないけど単位を落とすDではない)のは得意であった。もちろん、答えがわかっている時は楽勝だ。

 で、今回、決められた分量の文章を書く仕事をやるに当たって、すぐ終わると思っていた。なぜなら、その経緯が、「すでに自分が大量に書いた内容」から、一部を抜き出せば良かったからだ。

 依頼された量は原稿用紙にして20枚分。すでに書いてあった持ち込み原稿は100枚少し切るくらい。ところが、私の得意なのは「引き延ばし工作」の方であって、「そぎ落として要約してすっきりさせる技術」ではなかったのだ。

 文章はパソコンで書いてあるので、そこからコピー&貼り付けで継ぎ足していったのだが、なんだか良くない。流れが作れない。そこでもう一度一から柱を作り直して書き下ろす。で、多少は貼り付ける。その段階で編集に一度見てもらったのだが、途中の説明が省かれている分、前後で矛盾していることなども出てきている。提出する時に自信あったのにちょっとショック…。

 もう一度、その文章を直そうとした9日の金曜日。近隣の図書館のパソコンスペースに朝10時からこもったのだが、途中食事をはさんで午後7時までいたものの、説明を足して23枚になってしまい、それを20枚にしたいと思い悩むまま完成しなかった…。

 本当は、この日のうちに中間テストの問題まで作るつもりだったのに…。

 友人に、新聞記者とか報道原稿を作る人がいる。また教育関係の論文とかを書く人がいる。今さらながら結構尊敬しました!

 ちなみにこのブログ、文章を書く練習になるかと思ったけど、開設以来だらだらと書きっぱなしなだけなので…「そぎ落として要約してすっきりさせる技術」の向上にはなっていないようである(笑)。

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2008/05/18
体育祭 「障害児と生きる日常(42928)」 [ 最近のことの日記 ]
 介助員として勤務しているU中の体育祭があった。

 生徒数も20名を超える大所帯、それでいて、障がいが結構重めの子も多いクラスである。

 ある程度障がいが軽い子が多いクラスだと、副籍クラスに完全に入って行動する場合もある。講師として数年行っているI中はこのパターンだ。もちろん介助員さんが適宜見守っているが、こちらは「まったく目立たなくなる」ことで、逆にその子たちがすごくがんばったことがわかり、特に名物の踊りとかをしっかりやっている姿に感動する。

 しかし、U中では、「障害が重くて…」ということを逆手にとって、クラスで団結して目立ちながら、通常級の得点には関係せず、それでいて多くのボランティア生徒の協力を得て参加する…という形態を取っている。これもまたおもしろい。

 長距離走には代表選手を送る。100m走はクラス内での勝負。全員リレーと○○川くだりの団体競技は、公募して、主に3年生に手伝ってもらって1年生との勝負に参加する。でも、得点のじゃまはしないから、恨まれたりしないし、うまく協力できるムード、応援するムードが作られてすごくいい感じなのだ。

 結局、全員リレーはビリ。でも○○川下りは3位! どちらかで1位を取ると盛り上がるのだが、それが無理だったとはいえ、日頃から学校全体でクラスの子たちを大事にしてもらっているムードが伝わるいい体育祭だった。

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2008/05/22
少し良かった! 「自分らしい生き方・お仕事(153385)」 [ 最近のことの日記 ]
 週3枠だけなのだが、空いた曜日に短期の講師枠が入った。

 妊娠に伴う小学校での「体育軽減」の講師である。3枠は当然同じクラスの授業で、小学校の体育だから、同じ曜日に3枠というわけにはいかない。今空いている曜日2つと、I中で午前4時間やった後の午後で入ることになった。

 条件的にはそうおいしくない。1時間のためにわざわざ行くのだから…。でもうちのSの交流などで空けたい時は、小学校の時間割の方が動かしやすいのでいいかもしれない。さらに運動できるからダイエットにもなる(笑)…など、まだ決め手に欠く。

 決定したのは、その学校が、私が働く都道府県で最も西にある学校だったから。私の住む街はすでにかなり西なのだが、今まで、東に2時間半を筆頭に、南北にも遠くまでいろいろな地域を経験した。しかし、西方面だけは行ったことがなかった。

 それもそのはず、我が家より西には中学校1校、小学校3校(うち2校はI中に来る)しかない。自宅から車で約25分、さらに西への山道を行くと、昔は僻地手当ての出たそのH小学校に着く。それを押さえると、なんだかパネルクイズアタック25で角を取ったような気になれるではないか。

 まあ、それはさておき、講師として小学校での実績も増やしたかったし、山のかわいいこどもたちを相手にやるのは楽しそうだし、その市町村のことを少し調べたいとも思っていたし(地理的分野に関連して)、これをきっかけにまた仕事が広がりそうだし…と快く受けてやってみることにした。たぶん4月中に来た話だったら断っていただろうから、ナイスタイミング、ナイス妊娠である。

 これで、同じ週に、I中で中3相手の社会科(公民)と選択授業(社会福祉)、U中で特別支援学級補助(主に技術と家庭科)、H小で小4相手の体育…うーん、なかなか充実しているなあ。

 で、普通はここまでの報告で終われるのだが、まだある…。世間は狭い。

 校長先生と世間話をしていて、自宅がH中地区だと判明。ここは私が10年近く前まで7年間教諭をしていた最も思い出の深い場所。というか、「私の青春を返せ!」と離任式で言わしめた、大変だったけどやりがいのあった地である。

 で、ふと、その話から、「娘がH中だったんですよ…」と。それだけでも「ご縁がありますねえ」となるところなのだが、校長先生の名字をもう一度思い出して、「あれ?」と思いながら聞いた。

 「娘さんの名前はM子さんですか?」 

 「えっ、そうですけど」

 「中1の時の担任のわらGです」

 「えーっ、それでどこかでお見かけしたと思ったんですよ。」

 私の住む都道府県の学校の数はむちゃくちゃ多いのだが、世間は狭い。

 ちなみにそのお嬢さんは、とてもすばらしい子でした!

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2008/06/04
最初の人たち 「自分らしい生き方・お仕事(153385)」 [ 最近のことの日記 ]
 今度は10分の1の確率の大当たり。

 一時話題となった教員免許の更新制度。

 そのうち順番が来るのかもしれないけど、最初の数年に当たった人が苦労しているうちに廃止になるのでは…なんて期待していたら、その最初の年の人に自分が当たっていた(泣)。

 昭和40年4月2日生~昭和41年4月1日の人。ちなみにもう10歳上と10歳下の皆さんも同じく対象者。私、誕生日が3月25日なので、後1週間の違いでセーフだったのに…。何で産まれた年じゃなくて、「同じ学年の人」でくくっているのやら。

 本当は来年度以降スタートなのだが、実験的に今年試行される講座があるらしい。「そんなのギリギリまで受けなくていいよ…」と思っていたら、何と今年度の講座は「無料」らしい!

 ということで俄然張り切って申し込み方法などを調べ始めるのであった。

 それにしても、免許持っているけど教員をやっていない人は更新しなくても良くて、現職の教員はお金を払って更新しないと職を失うかもしれない…って絶対変なんですけど!

 どうせやるなら、特別支援教育のことを必修にしてくれればいいのに、そんな感じは残念ながら見受けられませんでした。

 ちなみにこの研修、必要な単位は30時間! 一日6時間やっても5日間! そんなに長く座席で起きていられるわけがないし…。

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2008/06/17
健康診断 「ひとり言・・?(94606)」 [ 最近のことの日記 ]
 本日は職場の健康診断。

 毎年、やれ高脂血症だ、脂肪肝だ、といろいろな結果が出るが、まあとにかくやせてください…ということになって終わる。

 しかし、今年からは『腹囲』を測り、メタボリックシンドロームを病気として扱う…という大きな変化があるので、とても真剣であった。

 ちなみに私の血圧は高めだが一応許される範囲内。下が86くらい。血液成分は年々『脂』が増えてきている。でも今年はよくなってきていることにちょっと期待。

 ここのところ、家に帰って車から降りたら野球の『素振り』をやる(しかも左右両打ち)という健康的なことを始めて、筋力もアップ、脂肪減(気持ち程度)がこの3週間進行中。体重は2kg、体脂肪率は3%くらい落ちてきている。

 しかし、お腹周りは、下の方から変化の兆しはあるがそう変わっていない。布袋様のように、中学生にお腹をなでられたりこすられたりする毎日である(笑)。

 ズボンのウエストは88cmのものはゆるくなり、85cmのものがちょうどいい。メタボ診断は「腹囲85cm以上」ということで、そうなるとここが勝負どころだ…と真剣になっていたのである。

 まず身長を測る。昨年のデータより1cm低い。サービス悪いぞ、今年の業者(笑)。体重を量る。後で見たら体重を10kgも多くまちがえて記入していてびっくり! いくらなんでも一日でこんなには増えないし。書き換えさせる。(その前にもう一度体重計に乗らされた。失礼な。)

 検尿・血圧測定・採血の後、ついに初の「腹囲測定」だ!

 おばさま看護師さんが、ササッと手際よく測って、91cm! 

 ええー! そんなー。さっきの体重10kg増のまちがいの件もあったので、「あのー、ズボンのウエスト85cmなんですけど…」と訴えるともう一度計り直しに。

 すると、メジャーの目盛りを私から見える位置にしてくれたのだが、そこにははっきりと「90」の文字が見えている……。わなわなわな…。

 なぜだかがその時によくわかった。腹囲ってウエストではなくて、一番だらしなく出ている部分を測っているのだ! 手を下ろして、お腹の力を抜かされて、「ああーそんなあー」とだらしなく出てしまったその最大円周を……。

 ということで、その場ではっきり言われたわけではないけど、メタボ決定!


 今後はもう、ただのデブではないぞ。メタボリックシンドロームだ!

 今後はもう、ただの小デブではないぞ。『認定デブ』だ!

 いばってないでこの夏なんとかしなければ…。体育の先生だし(笑)。

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2008/06/18
健康診断 その2 「ひとり言・・?(94606)」 [ 1年以上前をふりかえっての日記 ]
 そうそう、今年はさらに聴力検査でひっかかった。

 実はもう10年前に一度ひっかかって精密検査を受けたことがある。1000ヘルツ(低い方)は聞こえるのだが、4000ヘルツ(高い方)が聞こえない。その後、ひっかからなかったのは、本当にその日の調子で聞こえてしまうことがあったり、聞こえなくても測定者の手の動きが見えて、「もう面倒だからそのタイミングで押しちゃえ」とやってしまう(笑)こともあって、ここのところ健康診断の記録から消えていた。

 始めてひっかかった10年くらい前に病院にちゃんと行って精密検査をした。たくさんの周波数を調べると、見事なほどに一部分がスコッと抜けていて、さらに高い音域はまた聞こえているのだ。

 それで医者に聞かれた。「長い期間、ヘッドフォンで大音量で聞いたりしていましたか?」

 「いいえ。でもロックバンドを長い期間やっていました。耳元でも大音量(特にドラムのシンバル)はほぼ毎日って時期もありました…。」

 すると医者がとても言いにくそうにして言った。「この音域だけが聞こえない人ってたくさんいるんですよ。特に、工事現場でドリルとかを長時間使う人なんかなるんですよ。これは典型的な『騒音性難聴』ですね。」

 「騒音…騒音…」 あの一生懸命やっていた音楽は、「騒音…騒音…」とこだまして思わず苦笑い。

 今後、よくなる治療もないけど悪くなることもないのでほっといていい…と言われてそのままである。

 そういえば小学生男子の声が高い子の話が聞き取りにくいことが以前あったが、もしや4000ヘルツ前後だったのかも?



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