部屋とYシャツとわらG

2020/08/21(金)23:10

松島・仙台・秋保温泉1日目

最近のことの日記(960)

カキを食べに北へ! どうせどこ行っても寒いから…と宮城県への旅。自宅を6時25分に出て大宮駅に8時12分に着ける列車があり、これを使うと新幹線で函館も意外に簡単に行けるぞ…と今後のために記録。 乗るのは8時34分発のやまびこ号だが、写真の息子後方の新幹線は途中で分かれるらしく、こんな付き方をしてるのを東海道では見たことなかったからかなり驚く。 仙台に10時頃着く。宿泊はホテルモントレ。大浴場も含めてまた泊まりたいと思える良いホテルだった。駅から近いのでコインロッカー代わりに荷物を預ける。様子が先にわかるっていうのは自閉っ子的にもナイスな作戦だった。 在来線に乗って、松島方面へ。 松島海岸駅で降りて、調べていたイタリアンの店『松島イタリアンtoto』へ。 これが、なんとも素晴らしい店で、ランチがちょうど食べたいメニュー設定でおいしいし、量もあるし、別に頼んだピザもうまいし、カキ食べ放題の店に行かずに地元食材をうまく生かした料理を食べようとした作戦が大正解だった。 食後は徒歩でまずは円通院へ。 そして、瑞巌寺へ。 ここは、中の写真は撮れなかったが、なんというか、黄金いっぱいありましたね…という文化。 この場所に、天皇の間を作ってあった…っていうのは伊達政宗公のやる気というか野心が感じられる興味深いものだった。 でもそれ以上に目を引いたのは、円通院にも瑞巌寺にもあった、古代からの岩をくりぬいてお墓を作っている文化。他の観光客は近寄りもせずに通り過ぎていくのだが…我が家はそれぞれの立場?で興味あって時間がかかる。 そして、松島の海岸へ。美しい景色を見ながらも、「ここも津波で…」と思うと胸が詰まる。 ここの五大堂に渡る道が海の上の小さな橋で、ビデオをとりながら渡ったが後で見ると結構怖い。ここをひょいひょい小走りで渡っていった息子は、やはり高いところ大好き。 みちのく伊達政宗歴史館へ。 少し距離があり、他の観光客がほとんどいなかった(笑)  瑞巌寺を出たところにあった、主に外国人観光客狙いと思われるオイスターバーにわざわざもどって入る。  その日のディスカウントにも引かれ、「さっきのイタリアンはおいしかったけどもう少しカキも食べたかった…」という気持ちもあり、カキフライや焼き牡蠣を間食としていただく。 高台から松島を見たいが車ではなかったので、「西行戻りの松」公園に行くことにする。 タクシー乗り場がないと思ったら、観光協会の建物に入りそこから電話をするらしい。待つ間寒くないし、そこからの海の景色もよくナイスなアイデア。ただ聞いてみないとそのことが全然わからないつくり(笑) 車で行く道は大回りだが、坂はきついので歩かなくてよかった…という距離をタクシーで登って到着。 来て良かった!…という絶景。ここからだと松越しに見えるのもまたよし。 帰りは下り道なので徒歩で駅に向かう。近いのだが「えっ、本当にここ歩いていいの…」というようなところも通る。踏切だけど遮断機が閉まらないところも久しぶりに渡る。それがまた単線ではなくて、結構距離があるのだ。そこを通る前に、やめたけれど「えっ、ここ渡れるけど道じゃないよね…今通ったの特急電車だよね…」という場所もあり、なんというかそのおおらかさに驚く。 仙台駅に戻り、ホテル近くの「牛たん炭焼 利休」で牛タンはもちろんシチューや三角定規揚げなど食べる。 松島で焼きガキ・生ガキを食べ、仙台で牛タンを食べ、もう旅の目的は達成か(笑) 息子Sが、どちらも食べる食べる…偏食の子だった頃が遠い昔…。 ホテルに戻り、1回券しかついてない大浴場へ。 写真はホテルではなく、そこから見えたほぼ「トミカタワー」のような駐車場。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る