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  DAX50 塗装準備

  うちによく来るお客さんでDAX50に乗ってる人がいるのですがなんと全塗装にチャレンジするそうです。そんなわけで下準備を依頼されたので下準備です。部品を全てはずした後古い塗装とサビを全て除去します。さてさてどんな感じになるのでしょうか？本当にどうなるんだろう・・・・

  June 3, 2006

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  バイクのオークション会場

  本日はうちの在庫車を処分するべく大阪のオークション会場まで出張で行ってきました。バイク屋や車屋はお客さんからの依頼車や在庫車の調整をこのオークションにて調整しています。個人が利用できるネットオークションとは違いプロ同士が売買する真剣勝負の場です。ちなみに今日はオークション開催日ではないのですがそれでも沢山のバイクがすでに並んでいます。（ちなみにこれは展示スペースの一角でさらに膨大なバイクが後ろに並んでいます）バイク好きな人なら一日いても飽きないでしょう。いろんなバイクが並んでいてついつい見入ってしまうこともあります。普通のバイクショップはあまりオークションの情報をお客さんには公開しないのですがうちの店ではむしろ積極的に公開して、お客さん自身に端末を操作してもらって希望のバイクを一緒に探す方法をとったりもしています。詳しくはホームページのオークションページに載せてますので興味のある方は一度ご覧ください。中には唸るほどカッコよくカスタムされた車両もあって、カスタムや加工の方法ひとつひとつが大変勉強になります。今日も一台すばらしい車両を見つけました。＜GB250クラブマン　トラッカー仕様＞うちの車両ではないのであまり詳しく見せられないのですが、エンジン、フレームなど全て塗装がしてありピカピカに仕上げてありました。配線やパーツの配置も徹底的にスマートに装着してあります。社外パーツゴテゴテのバイクも大好きなのですがこういった一見FTR？と思わせるような玄人好みのカスタムはもの凄く惹かれます。　機能美？

  June 2, 2006

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  ZZ-R1100 フロントフォーク オーバーホール

  今日も続きでZZ-R1100の納車整備です。フロントフォークからオイルが滲んでいたのでオイルシール交換と同時にオーバーホールです。とにかく納車整備は全ての箇所をチェックするので車両によってはかなりの整備を一度に行います。よく個人売買で買った車両などがフォークのオイル漏れで修理に入ってくるのですがフォークのオイル漏れをそのままにしておくと漏れ出たオイルがそのまま下に垂れて最終的にブレーキに付着します。そして限界を超えるとある日突然ブレーキが油で滑って効かなくなり恐ろしいことになります。　気にしたことがない人は一度オイルが漏れてないかチェックすることをオススメします。ちなみにばらすとこんな感じです。意外と部品点数は少ないのですが小石ほどのゴミが入っただけで作動不良をおこすので組み付けには細心の注意をはらいます。右下にあるのが交換したオイルシールです。

  June 1, 2006

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  ZZ-R1100 プラグ交換

  ZZ-R1100が売れましたので納車整備としてプラグを交換しました。基本的にうちの店では納車整備としてプラグ、オイルは原則交換します。やっぱりバイクというものは色々あって整備がやりやすいのとやりにくいバイクに分かれます。基本的に気筒数が増えたり、スポーツ系になるほど整備性は落ちていきます。今回のZZ-R1100はプラグを交換するだけでタンクはおろかシートカウルまで取り外さないとプラグとご対面することはできません。その代わりキャブレターが取り外しやすいので整備性はむしろ良好と言えます。ちなみに個人的に整備性が悪いと思うのは鉄フレーム、4気筒、250ccクラスのバイクです。（例、バンディット、バリウス、ホーネット等）そのうち書く機会があると思いますが何であんなに整備しにくいんでしょう・・・

  May 31, 2006

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  JAZZ　オイル漏れ修理

  JAZZのタイヤ交換のついでにオイル漏れの修理を依頼されました。漏れている箇所を辿っていくとクランクケースの合わせ目付近から漏れ出てきています。　外側からでは分からないのでエンジン降ろしてチェックです。降ろしてビックリ！。すでに液体ガスケットで漏れ止め修理した後があります。前の修理跡のパッキンを剥がして見ますが合わせ面からではなくケースの小さな亀裂から漏れ出ていました。　これはケース交換するしか完全に止める方法はありません。お客さんと相談しましたがそこまでお金はかけられないそうなので液体ガスケットをキレイに除去後、リューターで亀裂部分をなだらかにしてもう一度上から液体パッキンを塗っておきました。一日乾かしてこれで明日、組み付けて止まればいいのですが・・・今夜はぐっすり眠れそうにないです。

  May 30, 2006

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  SR400カスタム日記2

  先日のSRカスタム日記の続きです。どんな感じにするかはまだ決まっていないのですが先に現状確認を行って必要なパーツを調べます。ファンネル使用なのは良いのですがバッテリーレスキットもないしシートは何処から拾ってきたんだ？と言いたくなる有様です。　電装品も無理やりつけてありました。5インチフラットフェンダーとKIJIMA製のテールランプです。　錆びているので再塗装は必須ですがまあこんなもんでしょう。　ただフレーム後端はこれ切り詰めすぎです・・・。　シートの固定にだいぶ苦労しそうです。まあ、詳しくはホームページで見てください。あと小ネタをひとつ。　SRにもいろんな種類がありますが、本当に大きく分けると前、中、後期に分かれます。　何種類か見分ける方法があるのですが一番簡単な見分け方はCDIの形です。　鉄製でごついのが初期、プラスチックが中期、プラスチックで尚且つバッテリーが付いていないとエンジンがかからないのが後期です。　この車体は中期でしたのでバッテリーレスにできて信頼性もある程度あるという、ある意味一番おいしい年代のSRでした。

  May 29, 2006

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• バリオス2 マフラー交換（M-tec）

  今日はバリオス2のマフラー交換を行いました。マフラーはM-TEC中京さんのショート管です。ここは一般販売は殆どしておらず、もっぱら業者販売向けのメーカーですがなかなか安い上に品質も安定しています。比較画像を載せていますがマフラーが変わるだけでずいぶん見栄えがすっきりしました。お値段は\31,500(税込）です。250～400ccクラスのネイキッドなら新旧問わずに揃っていますので旧車乗りの方にもオススメです。分割構造でない一体物なので取り付けには少しコツがいりますが作業時間は約30分ぐらいですね。何よりも重量が軽いです。音はやや大きめです。人によっては少し物足りないかもしれませんが純正と比べると一発で分かるぐらいの音量で尚且つ近所迷惑にならないギリギリのラインですかね。そのあたりはさすがにうまく作ってあります。一応接着はしてありますがバッフルもネジ止め式で取り外しできるみたいです。エンジンを始動しましたが特に低回転域でのピックアップが鋭くなっていました。

  May 28, 2006

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• リフト設置完了です。

  前々から社長にお願いしていたリフトが設置されることになり本日めでたく設置完了しました。リフト業界では有名なBISYAMON製で2柱、4本アーム、低床タイプのかなりお高いやつですが無理をいって導入してもらいました。本業はバイク屋なのですが仕事柄やっぱり車を修理することも多くて、これまでは床を這いずり回って作業していたので明日からはずいぶん楽になります。バイクの車体を吊り上げたりもできるので要は使い方しだいですネ。これで自分の車も弄り放題です。（そっちが本音か！）

  May 27, 2006

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• SR400カスタム日記

  本日SR400のフルカスタム依頼のお仕事が入りました。以前からフルカスタムしたSRが欲しいと依頼を受けてまして今回手ごろな値段のベース車が手に入ったのでこの車体をベースにカスタムしていくことになりました。詳しくはＨＰを見てもらえれば分かるのですがかなりボロイです。ざっと書き出すと・タンクはモンキー用のタンクが無理やりついている。・マフラーはサイレンサー無しのスラッシュカットマフラー（爆音）・バッテリーどころかバッテリーレスキットもついていない。・紐で縛っただけのボロシート。・全体的に錆び、サビ、さびの嵐。・フレーム後端がギリギリまで切り詰めてある。と、まあ書き上げればキリがないのですがこれをベースとして今からカスタム内容をお客さんと煮詰めていこうと思います。ちなみにベース車と言っても何でも良いわけではなく、重要なのは外観よりも走行に必要なパーツが揃っていて、エンジンに問題がないのが絶対条件です。よくネットオークションでベース車として骨のようなバイクを購入する人がいますが上の2点を守らないと部品一つずつ揃えていくと膨大な金額になったり、完成したのにエンジンが壊れたなどの状態に陥ってしまいます。　もし購入する場合は多少高くてもちゃんとバイクの形をしたエンジンのかかるバイクを購入したほうが良いです。この車両もバッテリーをくくりつけてエンジンに異常がないかどうか入念にチェックしました。

  May 25, 2006

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• KYMCO　Sooner50SS

  第一回目の更新としてふさわしいかどうかは微妙ですがうちの店で取り扱いしているバイクを紹介しようと思います。KYMCO（キムコ）は台湾のバイクメーカーでして設立以前はホンダの現地工場としてバイクを作っておりアジア系のメーカーでは群を抜いて質が高いと言われています。うちでは2年ほど前から取り扱いをしていて、かなりの台数を販売していますがこれといってトラブルもなく信頼性は折り紙つきです。今日紹介するのはKYMCOの中でも一番の売れ筋モデルの「Sooner（スーナー）50SS」です。このモデルの特徴としてはなんと言ってもコストパフォーマンスです。国内メーカーは排気ガス規制の兼ね合いで次々と４サイクル化してますがこのスーナーは２サイクルモデルの上にリミッターが元々ありません。ですから新車そのままで時速70km以上でます。（もちろん公道で30km以上での走行は違反となりますよー。）しかも安い！。値段は税込みで\99,540です。さらにメーカー２年保障付ですので若い男性向けに今のところ一番の人気商品です。

  May 24, 2006

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• ブログはじめました。

  本日からブログはじめてみました。　京都の片田舎でバイクショップをやっています。バイクに関するいろんなことをバイク屋ならではの観点でいろいろと綴っていこうと思います。暫くはみすぼらしい内容ですがどうぞよろしくお願いします。

  May 23, 2006

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