2011/12/02(金)20:57
ビニール張りの内装部品修理 その1
本日は、自動車の内装部品(ドアライニング)の修理をご紹介します。こちらも練習のためわざと穴をあけたものです。
ドアの内張りでビニールの表皮です。
表皮をまるく切り取りました。
通常の使用ではこのような傷になることはありませんが、たばこの火が当たってビニールがまるく溶けてしまっているものがたまにあります。
これはそのような状況を想定しての練習です。
通常のコゲ跡であれば溶けた部分が残っており、その傷んでしまっている部分は切り取っておきます。(状況によりますが)
写真の状態はとりあえず傷んでいるところは取り除いたとして、そこからの施工になります。こちらも前回までのプラスチック製部品の補修と基本的には同じで簡単に言うと穴をふさいでコーティングで仕上げます。続きは後ほどアップします。お問い合わせはこちらからお気軽に!