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カテゴリ:11eyes-罪と罰と贖いの少女-
![]() ゆか「一体どうなってるの!?ねぇ駆くん!」 ゆかは、泣きそうな声で駆に問い詰めます ここで、変に答えるよりは、と思ったのでしょう 正直な気持ちを駆は述べます 「俺にも…何がなんだか・・・」 「誰もいない・・・・みんなどこかに消えて…」 ゆか「ッ!?」 ゆかは、自分の家まで走っていきます ![]() 一縷の望みを託して、家にはいるも この時間ずっと家にいるはずの夫妻がいない。 (おじさんは定年退職中、おばさんは主婦) ![]() ついには泣き出してしまうゆか。(ゆかは泣き虫である) それに、どういった慰めをかけてやれるのか・・・ (この状況がいつ終わるのか、わからない駆は無力な自分を嘆きます) そう思った駆は差し伸べようとした手を引きます そのとき ![]() 何かが外に見えるのです 駆はすぐにその場所を離れるように、ゆかと家の外にでます そして、逃げた矢先に待ったのは ![]() 影から生まれた人面の不気味な何か それが多量に発生し、ゆかと駆を取り囲みます 駆は(ゆかだけはゆかだけは!)とおもう気持ち ゆかは、ただ、泣き叫び震える そして、影たちの動きが止まったかと思いきや 赤い夜が終わります ![]() 何がなんだかわからず、とりあえず元の街に戻った そう、認識した ゆかは緊張の糸が切れて、気絶します 駆は何か悪い夢でも見てたのだろうかと未だに光景が頭から離れない このときに抜けた描写を補足すると 戻って安堵した駆は、先にアヤナスへ向かった匡とかおりに電話します 赤い夜がきたはずだ!と電話で伝えますが 匡は「漫画かなにかみすぎたんじゃねぇの?」と信じてくれない つまり、匡たちにはそのようなことが起きていなかったのだ わけがわからないまま、ゆかを家に帰し、帰宅の路につきます。 ![]() どこか知らない場所ではあるが燃えている。 ![]() 悪夢にうなされ、目が覚めた駆のそばにいたのは 先日、気を失うほどのショックをうけた ゆかだった 「俺も・・・眠れなかった」 「寝てたじゃない、しっかり」 このやりとりで笑うゆかを見て、駆は いまここにある現実という瞬間を幸せに感じているという描写です ![]() 「覚えてますよね?」 「・・・」 「あ、まってください!」 完全にオリジナル展開ですが この二人が顔見知りであることを伝える描写です ![]() また、あの赤い夜がくるのではないか、と不安に思う ゆかですが 確証はないけど、ゆかの不安を取り除いてやりたい そう思った駆の口からでた言葉は 「守ってやるよ、もし次また何かが起きても」 このときの駆は自分自身が一番驚いています いままで無気力で何に対しても消極的だった自分が 赤い夜を経験し、皮肉にも、ゆかを守りたいと思う気持ちが正直にでてしまったのです (別に、これは恋愛事情など関係なく、素直にそう思っただけ) それを察した、ゆかがそれを喜び泣くという、けっこう素敵なシーンなんです (アニメでは、たしかに前提が省略されすぎて、泣く意味がわからないですが この二人にも深い事情があるんだということをわかってやってください) もう一ついうと、ゆかは泣き虫です そして、原作の場合は うれし泣きで泣いているゆかを、駆が酷いことを言って泣かしたと 誤解した香央理が駆に今まで貯めてきた、ゆかが駆を思う気持ちと 駆が正面からゆかを受け止めてくれない、その理不尽さに 強く怒るのです このシーン省略するのかぁ・・・とちょっと残念でしたが ![]() 突然、イタリアからやってきた百野栞ならぬ俺の嫁 栞の転校自体、伏線ではありますが、彼女の主張は 「あなた方には興味ありません。私に干渉しないでください」 という、冷たいともとれる一言 と、いっても匡やその他のクラスメートが 人形のように可愛らしい栞をほうっておくはずがありません この部分は原作の部分を付け加えると ゆか「駆くんは、質問しないの?」 駆「本人があぁいってるんだから、無理にやっちゃかわいそうだろ?」 と、駆は無気力に生きてきたからこそわかる、他人への干渉については非常に敏感なのです そして、それだけにそう言った人の気持ちもわからなくもないのです 俺の場合、あそこまでキツくなかったとは思うけど・・・と駆は思います そして、栞がこちらに歩み寄ってきたのですが じーっと見られるだけで無言のまま。 そして、ゆかが倒れます ![]() そうして、お姫様だっこをして保健室までつれてきたのですが この場合のお姫様だっこの意味は 「俺が守ってやる」の意味の反映だと思うんです (これはあくまで、俺の解釈) ナイト様はお姫様を守るならばお姫様だっこですから まぁそういった決意の部分を露わにしたんだと思います そして、目の前に現れる不良の男 まぁ、オリジナルな展開ですが ここまで人相悪くする必要はないと思うけど、と思う俺です ![]() 保健の先生の赤嶺彩子(あかみね さいこ) ちなみに、校内でタバコを吸っているのは、黙認されているだけです (元暴走族「クリムゾン」のヘッドで、校長も頭が上がらない) そして、眼帯はどうしたの?と聞かれるのですが このときの駆としては、あまり眼帯について触れてほしくないようです ちなみに駆が眼帯しているのは 生まれつきの虹彩異色症(ヘテロクロミア)で、右目が見えないのです 小さい頃までは眼帯をせず過ごしていたが クラスメートや周りの人から、不気味に思われ、それが心を閉ざす一つの原因の一つにもなっているからです。 そして、眼帯をすることで今は隠しているのですが まぁ眼帯の色が中ニなのは仕方ない。 原作では彩子先生から「その眼帯のセンスがいい」と誉められるほどです ![]() そして、嫁ゴホン・・・草壁美鈴の再登場です 「あれは・・・」 アレとは何のことでしょう。これは視聴者の判断にお任せ そして、再びアヤナスへ向かうことになった駆とゆか ![]() しかし、あの橋の上で赤い夜のことが気になり立ち止まります ゆか「ここは・・・やめよう」 そう言って、足早にその場を去り、電車で新綾女へ (綾女が丘(ゆかたちの住んでいる場所)から新綾女(都会)へ) 綾女が丘から新綾女へいくには電車か、橋を渡るか、ということです そして、買い物を済ませ(何も買っていない) 公園で一息をつくことに。 しかし、ショッピングモールには 先ほどから駆たちを尾行している二人の少女が・・・ ![]() このシーン原作でいくまですっごい時間かかるんだぞおおお! と、まぁおいといて ゆかの願いもあり、膝枕を受け入れることに。 このときだけは、赤い夜のことも忘れて安らぎに身を任せよう そう思っていたとき、突如、右目に痛みが走る 振り向いたとき・・・ ![]() そこにいたのは、7年前に死んだはずの姉の姿だった ゆか「くくり・・・さん?」 (原作では、くくりお姉ちゃんとよんでいたはずなんだが) そして、再び来るあの衝動 赤い夜が再来する そして、影からあの化け物たちが次々と沸いてくる ![]() なんで?どうして?そういった疑問を押し殺し ゆかを守る。そのことを思い出し 自分にも言い聞かせるように「大丈夫だ・・・」と口にする 震える手を握り、異形の化け物たちを相手に、ゆかを守ろうする駆 そして、それを遠くから眺める何者か 「あの少年だ」 原作では、動いてはいけない奴がここまで動いているのに衝撃を隠せないんだけど・・・ でも、まぁ恐怖心を募らせる意味かなー・・・と そして、ED。 駆はおそらく近くにあった木の枝かなんかで戦っていますね しかし、ゆかに忍び寄る影たち!これがCパートですね 次回、水晶の少女。予告をみる限りでは、戦闘シーンがありますね さて、どうでしたか。 賛否両論。大いにけっこう!補足説明は役に立ちましたでしょうか ブレイヴこれからも頑張ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.08 16:14:27
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