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ようやく、3days終わったブレイヴですコンドルワー
いやはやすごい感動しました えーと、すごいネタバレを含むので 以下は両方の作品をやった人用です。 別にネタバレなんて。。。って思う人はおkです!! 11eyesでも名前はでてくる外法使い、草壁遼一 存在していたのは第二次世界大戦の末期ごろの話だったようです くわえて、同じく外法使いとして草壁に名を残した草壁操 草壁操が存在したのが11eyes世界での64年前 11eyesが発売したのは2008年なので 2008年を現代時間とすると、64年前は 1944年頃となる しかし、1944年ではまだ第二次世界大戦は終わっていない 草壁操が欧州へ渡ったのが、たしか大戦後(今度ちゃんと確認する) つまり、11eyes世界は未来世界ということになるのでしょうか といってもそれほど時が経ったというわけではないので おそらく5年後くらいの世界でしょう 草壁操は草壁遼一の存在を知っているし 草壁遼一が草壁を追放されたのちに それを追い求めるように草壁操が里を出た つまり時代的に外法使いの二人は、ほぼ同じということになる 草壁遼一が追放されたのは14歳の頃 操が里をでたのは、美鈴と同じくらいの年だったはず しかし、草壁は長系に血が濃くでるということもあり この二人が同時期に草壁家に居たとは考えにくい 草壁遼一が14歳の頃に里を追放され その頃に操が生まれた、あるいは力に目覚め始めたとすると 少なくとも10年近いロスがあるということになる そして、さらに50年の月日うんぬん・・・ つまり、形はどうあれ 草壁美鈴 草壁操 草壁遼一の3人は同じ時を生きていたということになる ん~む、どうやらプレイした順番を間違えてなかったようだ 3daysから11eyesをプレイするのも、面白いでしょうが 11eyesから3daysをやってみるとまとまりやすく感じる ごほんごほん さて、内容の理解についてせまりましょうか 11eyesを単独でやるだけでは、ただの魔術やら陰陽師やらが組み込まれた先頭ゲーム という印象をもつでしょう。 しかし、11eyesを何度かやるとわかってくる部分があったのです それが、草壁という陰陽師について、世界を変える力について まずは、デミウルゴス これは菊理のもっていた隠された能力なのですが デミウルゴスとは物質世界を構築する神様のことです ちなみに、これと並んで称されるのが 精神世界を構築していたとされるアイオン 11eyesの実質上の内容というのは 「この世界は完全なものではない」 (11eyes冒頭で駆がさりげなく思う言葉) これこそが真のネタバレだったのです 世界を作るはずのデミウルゴスが、世界に絶望し、世界を作り変え 禁忌を犯し、デミウルゴスとしての能力を失う それにより世界は乱れ、崩壊する リーゼロッテすら、不完全な世界の被害者ということに・・・ そして、3days 11eyes同様、陰陽師、魔術師、教会。といった宗教的なものが複雑に絡み合う世界観で、 3daysにおける重要な役割、それがカイロスの時計 クロノスというのが過去から未来へと流れる機械的な時間で カイロスというのは逆流したり、繰り返したり、人間の内向的な時間のことらしいです つまり、アイオンの眼は、カイロスの時間軸に当てはまるということになる オカルトチックで曖昧にしか理解できないが、なんとなくでわかる そして、魔術結社トゥーレ これは実在していたようですが、現在は解散されているとのこと しかし、表面上に伝えられているのはあくまでオカルト組織であるらしく 今回その設定の裏をとったようである つまり、裏面上では、トゥーレは7人の魔術師からなる組織 魔術帝国を作るための地ならしとして作られた組織であるらしい そして、その最大の発言者であるのが ルクスリアの名をもつ、リーゼロッテ・ヴェルクマイスター 世界そのものの破滅を願うバビロンの魔女である 体内に宿すのは、虚無の魔石 そして、3daysでのラスボスであるヴァルター・ディートリヒ 傲慢のヴァルターとして野望を抱く若き天才魔術師である しかし、リーゼロッテとは違い、世界の破滅ではなく 魔術帝国を作り、そこで王となることを野望としている 冥王の鍵、翠玉碑の欠片、カイロスの時計の3つを入手して、絶対的な力を手に入れようと試みるが、草壁遼一に阻止される。 冥王の鍵は、架空の書物ながらwikiでも存在を確認できるようです ネクロノミコンといわれ、その本は人の皮膚で作られたとされている魔道書と伝えられているようです おそらくですが、魔法少女リリカルなのはAsの闇の書というのは この冥王の鍵ことネクロノミコンのことだと思われます エイリアンのベースにもなったとwikiにもかいております。 ちなみに、こういった魔術や陰陽師の世界観は どうやら、ナイトウィザードがベースになっているような感じですね それ以外にも、カイロスという概念については 「永遠はあるよ」で有名な ONE~輝く季節へ~が影響してるようです 話は変わるが、少し前に型月の奈須きのこ氏が 麻枝准に影響を受けたことがあると話していたのを思い出しましたが もしかすると、「永遠はあるよ」のことなのかもしれません そうすると、それからFateが作られたということで この3daysや11eyes、Fate、月姫というのは作者は違うものの ベースはとても似ているのかもしれません 実際に3days内においても魔眼は存在するようです 少し前にFate世界と11eyes世界の魔術の論理は同じかも、と言いましたが かなり似ているようですね 作者が違うので思想の問題で違うとは思いますが 限りなく似ている・・・ 作られた時期も同時期なので、パクリとかそういうのではなく 面白いくらいに似ているんです 3daysにおいても魔術回路はでてきました しかし、魔術回路というのは、永久機関のように魔術を生み出せるらしいのですが Fate内の魔術回路は、消耗をするところをみる限り永久機関ではない様子 このように微弱な差はあるものの、実際に存在していることや 魔法というのは、科学の力などではできない非現実的な力 という部分はFateも11eyes(3days)世界も同じのようです なんかもうあれこれ考えすぎて頭パンクしてますけど 許してください^q^;;; しかし、3daysやってよかったです^q^ 草壁美鈴が尊敬する操が尊敬した遼一をみることができましたから! それにしてもLassの次の作品が楽しみになりましたが 一応3days,11eyesと、ラスボスはトゥーレの一員なので もしかすると次もトゥーレの一員なのだろうか・・・ トゥーレのメンバーはこちら リーゼロッテ・ヴェルクマイスター 11eyes-罪と罰と贖いの少女にて ヴァルター・ディートリヒ 3days-満ちていく刻の彼方で-にて ソフィア・ミーズリー 現在はトゥーレを抜け、禁書目録聖省に所属 11eyes百野栞こと書架のウルスラの義体を作った魔術師 アイナス・レーベンハイト コルヴァス・メリクリウス フー・マンチュウ 現在はトゥーレから脱退し、アジアの裏社会を操っている 黒羊歯鼎(くろしだ かなえ) 11eyes Cross Overにて明らかになる トゥーレを脱退した人物を計算にいれずにおくと アイナス・レーベンヘイトとコルヴァス・メリクリウス このどちらかが 次作品のラスボス候補・・・? 広原シリーズはLass全作品にでてるので、それはともかく 草壁も次作品にでるだろうか・・・ 少なくとも陰陽師はでそうなのですが・・・ 今のところ草壁以外の陰陽師はでてないみたいですが それと、ちょっとしたまめちしきですが そうではないか、と踏んでいたのですが とある魔術の禁書目録にでてくるグラサンの土御門 あいつどうやら陰陽師のようですね。 魔術式に陰陽師と同じ術を仕込んでいたので 土御門というのは陰陽師の安倍清明の子孫らしいので それも間違いなさそうです それと、陰陽師についてwikiで調べると面白いことに レンタルマギカってかなりそっち系みたいですね 魔術結社とかもでてくるようなので なるほど、11eyesがレンタルマギカのパクリだとかいわれる意味がわかりました でも、3daysがある限りレンタルマギカのパクリということには絶対になりませんね よし、レンタルマギカ原作でも読むか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.20 22:30:10
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