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皆さんは、お盆期間中にフレグランスを買いましたか?
「まだ」という方に朗報!今度この楽天市場のフリーマーケットに出品してみようかなと個人的に思っております。行く行くは、会社でネットショップを作れたらと思い、企画書を立てるためにも実験してみたいと思います。もし、この商品を探してますや、この商品を安く購入したい方など意見がございましたら、掲示板の方に書き込んで下さい。 と言うことで、本日は基礎知識編です。香水の香りを開発する人を「調香師」と言います。この調香師が、香りの素「香料」を調整し、香水が出来上がります。香水図鑑の平田先生曰く「例えば、バラの香りは、天然のバラの香りと香水としてのバラの香りは、似ているが違うものである。天然のバラは、素材そのものの香りで、香水としてのバラの香りは、よりバラの香りである必要があり、付け加えて言うならば、【バラが咲き乱れているようなガーデン】をイメージさせるような香りを調香師は想像する」とのこと。分かり易い例えですね。要は、調香師とは、創造性豊かな芸術家と言うことですね。この調香師。世界に何人いるかわかりませんが、映画監督の世界でも同じように、売れっ子調香師がおります。 有名なところで言うと、ブルガリプールオム・ロードイッセイなどを生み出した「ジャック・キャバリエ」。エタニティ・トレゾアなどを生み出した「ソフィア・グロマンス」。エゴイスト・アリュールなどの近代的シャネルのフレグランスは「ジャック・ポルジェ」によって生まれました。ブルガリブルー・CK-ONEなど最近ヒット作連発の「アルベルト・モリアス」などなどまだまだたくさんおります。 上記で書いたように、違うブランドでも同じ人が調香しているケースがあり、またブランドメーカーがたくさんの人に調香を頼んだりしております。一つだけいえることは、同じ年代に同じ調香師が作った香水は香りが似ていると言う点です。そして、共通して言えることはどこかに調香師特有のクセみたいなものがあります。 よって、気分的に香水を買えようかなと思っている方は、同じ調香師で発売した時期が違う香水を選んでみると、その香水をすんなり受け入れられるかも知れませんね。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.15 20:24:49
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