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お年玉で香水を買いに来る学生さんたちが多いです。今の学生さんたちはお金がかかりすぎますよね。こういったものまで気を使わなければならないのかと少々背伸びしすぎかもしれません。たまにそういった学生さんたちと話すと学校では悪臭にも似たものすごく臭いとのこと。(校則で使用禁止となったとこともあるとか)その中で、自分の香水を目立たせるためには、より強烈な香りが必要みたいです。ちょっと行き過ぎな感がありますが、大切なお客様と言う事で、ニーズに合う香りを進めてしまいます。
よくテレビでやっているすごく辛いラーメンを出す店が流行っているのを紹介しておりますが、味覚と同様に嗅覚も少々強烈な物を求めすぎかと思われます。香水は相手にとって不快感を及ぼすものだったらつける意味がないと思います。 と言う事で、そろそろ春のことを考え始めているので本日は「ゲラン チェリーブロッサム」を紹介したいと思います。 トップ:ベルガモット・グリーンティー ミドル:桜・チェリーフルーツ ラスト:アーモンド・ハニー 解説:春の予感を感じさせる香りとして1999年日本限定で2000本発売。それ以来毎年再発売を繰り返しながら、2004年から定番商品となりました。私の働いている店では、2001~02年に1回ずつ入ってきたのみで、最近は見かけておりません。どうやら、海外のゲランではなかなか見つからない商品のようです。姉妹品のラブリーチェリーブロッサムや限定品のチェリーブロッサムグリッターは比較的手に入りやすかったのですが、あえてこちらのみ追い続けました。(ラブリーやグリッターが未だにネットショップ等で売られているところを見るとあまり皆さん欲しいと思わないのかな) 香りはグリーンティとベルガモットの華やかさから、桜とチェリー甘く切ないの香りへ。ハニーやアーモンドが女性らしさを引きたててくれます。桜の持つ可憐で清らかなイメージぴったりの香りです。 百貨店の店員曰く「香水(ピュアパルファム)とオードトワレは香りの感じが全く違うのでもしプレゼントを考えているのなら、香りに丸みと深さがある香水のほうが良いです」とおっしゃっておられました。なかなか手に入りづらいこの商品をたまには贅沢に使ってみたいですね。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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