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月明かりで照らされた粉雪が、会社帰りのクルマ達に降り注ぐ。信号待ちをしているとランプに積もった冬の妖精たちは時に赤く、時に黄色く様々な表情に変えながら、それらはまるで…そんな光景を思い浮かべながら今日の日記を書いております。
(雰囲気も良くなった所で、BGMにはゴスペラーズなんか流しながらこの日記を見ると、楽しさ倍増かも) ~商品案内より~ 余談:プラネットB―612の話(時間があったら見てください) いくつかの惑星はあまりにも小さいので、顕微鏡で探しても見えないくらい。天文学者が小惑星を発見すると、名前ではなく、番号をつけるのが慣習。B-612は、1909年トルコの天文学者によって顕微鏡で見つけられ学会にて発表された。しかし、頭にターバンを巻き、民族衣装をまとった学者の言うことを誰も信じなかった。その後、当時トルコを支配していた専制君主がある日、国民に洋服を着るように命じた。その天文学者も1920年の学会にスーツを着て発表したところ今度は誰もが彼の発見を信じたのである。 「星の王子様」の作者サン・デグジュペリは、目に見えないことこそが大切と言うことをメッセージの一つにしている。今回発売される香水もそのメッセージを中心に形成されている。 トップ:オレンジ・レモン・グレープフルーツ・スペアミント・ガルバナム ミドル:ジャスミン・ローズ・オレンジブロッサム・スギ・パチュリ ラスト:モス・ムスク 解説:シリーズ三作目となるこちらの商品は星の王子様が住んでいた小さな惑星B-612。この名前を取って香水にするとは大胆ですよね。少々奇抜な色使いをしたパッケージデザインですがどことなくかわいく、それでいて気品があります。トップは元気いっぱいな星の王子様のイメージ。爽やかなシトラスミントにふわっとグリーンの心地よい香りが漂います。次第にフローラルとウッディの優しい香りは、母なる星B621のイメージでしょうか。ライト系に構成された香りなのでオフィスや学校でも気兼ねなく使えそうです。 今回の商品は従来の星の王子様のイメージよりもやや大人びた感があります。シリーズ全般を通して、少しずつ大人の階段を上がっていくような、そんな物語が描かれているような気がします。今後もこのシリーズに期待しましょう。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.25 11:03:03
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