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本来であれば昨日の日記ですべて書くつもりでしたが、一つ一つコメントを考えていくと時間がかかりすぎたので2回に分けました。何しろ前編だけで2時間かかりましたからね。
正直な話、前編の内容は、この日記を見ていただいている方にとって満足いかなかったのではないでしょうか。書いている本人ですら、本当に見てもらいたいのは、こちらの後編であり、小売店の品揃えと言う意味でもこちらの方を興味もって欲しいと思います。 販売と言う行為は、ビジネスであり、ビジネスは数字が全てを物語ります。仕入れをしている私たちは、コンスタントに売れる商品を仕入れ、在庫過多にならないよう細心の注意をはらい、そして、売り切れと言うチャンスロスを無くすのが目的で仕事をしております。 ジャンヌアルティスにしても、売れているなと感じるのは上位何アイテムかのみで、後は品揃えをするかどうか在庫の問題、展示スペースの問題を考えながらその店が判断します。 これからご紹介していく商品は、各お店の判断材料の一部となればという気持ちで書いておりますので、御参考下さい。 昨日の話に戻りますが、バレンタインデーにチョコ+αと考えた場合、個人的に提案したいのがジャンヌアルティスの香水と言うところまではお話したと思います。価格もさる事ながら、容量が多いというのも魅力の一つ。一度気に入れば、しばらく同じ香水しか使わない男性が多いですから、贈る側としても慎重に選びたいですよね。 と言う事で昨日の続きから。 第6位 セクシーボーイアナザドリーム ![]() ※シトラスグリーンの香り 2004年限定のアナザドリーム。やっぱり冬場になるとこの爽快感は、寒さを増します。商品的にはクールウォーターや、ジバンシィプールオムブルーレーベルなんかと香りの方向性が似ており、汗ばむ季節に丁度良い感じです。メーカー在庫が切れるまで商品の供給はまだあるようですが、日本限定と言う事もあり、無くなったら最後、二度と手に入らなくなります。定番にしても良いと思うのですが、メーカー曰く限定と言うのがより購入意欲をそそるのだとか。マリン系統の爽やかな香りが好きな男の子にオススメです。 第7位 JS ![]() ※ セクシーで都会的な男のフレグランス クールでセクシーな男の魅力を掻き立てると言うコンセプトを持つこちらの香水は、ジャンヌの中でも20代中盤以降に合うような香りです。しなやかなスパイスとアクセントの甘さが柔らかく香り、いつもとは違う一面を出す時に良さそうな香水です。ちょっと軽い感じもしますが、セクシーさを醸し出すというコンセプトには合っていますね。 第8位 アンダーコントロール ![]() ※ デキる男のスマートスタイル 近くの店に並んでいないと言う理由なのかどうか分かりませんが、ともかく、この香水が第8位に食い込みました。クール&スパイシー。上記「JS」とコンセプトは似たり寄ったりですが、香りは別物です。無口で多くを語らない、それでいてソツのない機敏な動きを表現するこちらの香りはトップから回りを包み込むような感覚を覚えます。次第にテキパキ動くその動作にあわせ、シトラスの爽やかな香りが漂います。男から見ても格好良い物静かな男性に贈ると良いでしょう。 第9位 ジーンズトニックメン ![]() ※洗い立てのジーンズに似合う香り 結構やめてしまったお店も多いかもしれませんが、それでも愛用者は多数おります。香りに関しては、カジュアルなフローラルウッディで、取り分け特徴が無い分、万人受けし易い香りです。ボトルは個性的で下半身をそのままデザインにして、スプレーもジーンズのボタンにするなど、こだわりが感じられます。価格も比較的安いところから、10代の若い人たちに受けていると思いきや、意外にリピートするのは30代の方が多いです。 第10位 コットンクラブ ![]() ※クラブで目立とう!ムスク&バニラ バニラ&ムスクと言うのは、セクシーボーイと一緒ですが、こちらの方が大人っぽく、高級感があります。落ち着きのあるラベンダーや深みを増すウッド系が、大人の男を強調しておりますね。ライバルは、ジバンシィπあたりといい勝負しそうです。当店では、この商品まとめ買いをする方が多く見受けられ、一度はまったら抜け出せない香りのようです。 購入層は、20代後半から40代くらいの方が多いように思います。 という具合に書いてきたメンズ限定ジャンヌアルティス ベスト10。いかがでしたでしょうか?このような企画じみた日記を機会があれば書いていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。 最後に「気持ちは形では伝わらない。言葉に出してつき進むと自然と道はひらける」という言葉を残して本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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