|
テーマ:今日の香り(361)
カテゴリ:カテゴリ未分類
日記を書く時に皆さんは、どのように集中力を保ち続けておりますか?私の場合TVをつけながら雑音の中で書くのが好きです。昔から集中力が続かない方なので、TV番組の次から次へと変わる音が親しみやすく、これがCDやパソコンの中に入っている音楽だと飽きてしまいすぐに煮詰まってしまうのです。TVだとCMなどが途中に入り、丁度良いみたいですね。
それにしても、なかなか新作メンズラインの香水が現れず、せいぜい出たとしてもカップリング程度でどうしてもレディースの陰に隠れてしまいます。売り場はレディース一色(というかピンク一色)の装いになってきてちょっと面白みにかけますね。 とあるメーカーの人曰く「女性の場合流行があるので、新作投入すると顕著に数字が伸びる。メンズの場合は当たれば息の長い商品になるが、今占領されている領土を奪うようなもので、なかなか難しい」と言っていました。とは言えもう少しメンズフレグランスを開発して欲しいですね。 その昔、メンズ香水のアイデアを仕入先の人と冗談半分に話し合ったことがあります。男性の場合は小さい頃から崇拝しているものがあり、それを核とした商品開発をしたら売れるかな熱狂的なファンは買ってくれるかなと考えて、モーニング娘の香水を作るぐらいだったらBOOWYやXなどの香水など生まれてきたら面白そうですし、日本が得意とするアニメ・漫画の世界だったらスラムダンクやガンダムをキャラクターに頼っても良いはずです。更にお父さん向けにガマカツやリョービなんかとコラボレートしても新しい提案かもしれませんね。 人気芸能人愛用の香水が一時期流行ったのも、その時代の牽引車となる核が皆さん欲しかったのではないでしょうか?国内外を問わず時代の導き手となるようなイメージを持たせた香水。これが今後のメンズ香水の行く末かもしれませんね。 ということで、本日ご紹介する商品はこの商品がなくなるのはちょっと痛い「グッチ ラッシュフォーメン」です。 香料:ラベンダー・イノセンス・サンダルウッド・グレイムスク・パチョリ・ケーウッド 解説:相変わらず状況もわからず、強硬な値段をつけている上記リンク先。この日記を見てください。噂では広まっておりましたが、どうやら決定的で、まだ、国内では正式に発表されておりませんが生産終了するとの事です。よくある話ですが、海外では作られ続けるが日本の国内のみで廃盤するケース。しかし今回の場合は、生産終了。すなわち海外でも今ある在庫限りで終了すると言うことであり、もう間もなくどの店からも姿が消えそうです。(アランドロンショーグンのように生産継続すれば良いのですが・・・)どうも、昨年末あたりから急激に販売価格が暴落したのはこのせいだったみたいですね。 状況から先に申し上げますと、年始から各取引先在庫が空の状況が続いておりまして、この後入荷しても少量。8月頃にはほぼ市場からなくなっているかと思われます。 もうすっかりおなじみかと思われますが、一応こちらの説明だけ。メンズにしては珍しい白を基調としたシンプルなデザイン。香りは全ての香りが一気に駆け巡るシングルノートで、ベースのムスク柔らかくほのかに香り、ヒノキとラベンダー香りが直線的に鼻に飛び込んできます。ちょっぴりオリエンタリ-でセクシ-。神秘的な香りです。購入する男性の年代は、20代から30代ぐらいが最も多く、ビジネスマンに好まれているようです。 皆さんもなくなってしまうのが残念と思っているかもしれませんが、まだ、完全になくなったわけではないので、価格が上がってしまう前に愛用者は買っておきましょう。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.09 11:05:03
コメント(0) | コメントを書く |